「正欲」を読んで感じたこと
正しさってなんだろう、と考えさせられる本。
自分にっての正しさを主張することでそうでない人を知らないうちに傷つけてしまっているのかもしれない、と思い知らされた。ただ、そんな傷つけられてしまったマイノリティーと呼ばれる人たちも、その人たちにとっての正しさ(ここでは正しい欲)を共有できる人と接していくことで、そこに小さな正しさが生まれる。正しさがあるから深く繋がれる。正しさがあるからコミュニティーができ、広く繋がれる。それが拡大したものがマジョリティーと呼ばれるほとんどの人が生き