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いきのこり●ぼくら だったらよかったのにな、俺もお前も、こんなのただの死に損ない僕らだよ 二重整形した時に瞼の裏に局所麻酔されたの馬鹿みたいに痛くて、でもそのあと何も痛くなくてすごかった 麻酔考えた奴、やば 歯肉形成した時も歯茎に麻酔打たれて、何も痛くなくてやばかった そういえば歯茎にネジ刺すことになった時も麻酔して、やっぱり何も痛くなかった  この時間の脳みそは、体全体に麻酔が広がってるみたいな感覚だ  5時間後には労働のために家を出ている私が、今は、拡張し続ける自分の脳み

    • すべすべハムスターモテモテ

      俺が、他の絵描きやなんやらと違って(?わからんけど)、なんか俺自身みたいな創作物を期待されるのって、俺がずっとそういう創作しかしてこんかったからだよな、と最近わかってきた。このnoteだってそうで、俺が、俺自身の今を作っては自分から切り離して、みんなに見せて それでファンみたいなのができたりしてんだから だから俺が、俺がいつも気持ち悪くて、俺のせいだな いいねの通知が全部憂鬱になって、リプライが全部煩わしくて、いつの間にか私に目配せをする人たちのこと、みんなのことが本当に嫌い

      • 全てのハムスターにモテたい

        卯月コウ、ありがとう まんまと俺が卯月コウにハマってなんか言ってるのを見て皆さんどう思ってるンゴ?ぜってー面白い、俺以外の人間は俺の生き様を俺以外の視点から見ることができてずるいな 『鬱の本』と『ザジ』にエッセイと漫画が載っています(商業デビュー作家顔してもええんかな?!)、輝輔(てるすけ)と申します 数年前は俺のことテルくんと呼んでくれ!!と喚いたりしていたのでそう呼んでくれる方もいます てるちゃみ、が今の所かなり気に入っています  ↓鬱の本・ザジ 買えます https

        • ._.

          不安だよ怖いよ助けてほしいよ頭が痛いよ 喚き散らす自分が、その震えで、毎秒毎秒羽を落としていく感覚がある 羽を抜き取られていく感覚がある 助けてほしいとか、情けねえこと言ってんじゃねえよ 黙れよ それでも苦しいよ君も同じはずだよね と目配せされる、嫌な温度のある視線 それが自分の中から生まれていることが何よりも嫌で、本当にいやで最悪で、ぼくって習い事とかしたことないからこんなに弱いんですか という気持ちになる ぼくもスイミングとかそろばんとか通ってみたかった ママに一回だめっ

          最近考えたこと集

          ・レールを外れた人間だって生きている、ということに気づくのに20年もかかってしまった 死なない限りはどんな状態だって人間は生きているのだ たったそれだけのことだ、生きているのだからレールから外れたか否かなんてのは気にしている場合じゃない 今立っている場所からこぼれ落ちた時に、私は死ぬのだと思っていたけれど、私って思ったより死なないな 思ったより簡単に死ぬし、思ったより簡単に生き延びるんだろうな ・久しぶりに知人から人生を否定されて少し驚いた こう、意図しないところで自身の立ち

          最近考えたこと集

          僕は旅立つ

          どこへも行かないでと泣いてみせることは、許しを求めていることに他ならなかった 砕けていく時代が、崩壊と共に鳥を抱きしめるあの樹が、私の囁いた悪口が、どうにも水気を含んでいてあなたはそれが嫌だった 机から転げ落ちていく消しゴムのように 切られては損なわれてしまう瞳や足をもう一度繋いでおくなんてことは、光の眩しさに目を細めることと同じようだった これから語られる全ては祝辞である これから語られる全ては戦いを終えたこの国の歴史である これから語られる全てはあのとき離れていったもう

          僕は旅立つ

          雨の中に立つ亡霊

          ・大豆田とわ子と三人の元夫 を見ている なんかずっ見てて自分でも怖い 全部の台詞が、分からなくてもわかる から 助かったりする 心が ・もっと素晴らしい絵が書きたい ・様々な人に自己紹介をすると、自己が分散してしまってどこかへ行ってしまって、もう全然帰ってきません 年空ける前から記憶がなくて今も殆ど亡霊みたいな 体だけはあるので、バイトに行きます ・素晴らしい絵とは とにかく、褒められることにしか興味がなく 俺はダサいだけでそのダサさは見世物にする程ダサいわけでもなく、ただ

          雨の中に立つ亡霊

          ミッシェルの映画見てきた

          ・あのさー(あのさー)(あのさー・・・)(・・・) ・何回も見たはずなのに、信じられないくらい泣いてしまった つか、映画館で見るとやばい、苦しい ミッシェルにハマって毎日毎日彼らの動画やらなんやらを漁る行為が一段落ついたのが2年くらい前 それから、ミッシェルの動画を聞くのも音楽を聞くのもすごく怖かった どうしても苦しくなってしまうから ・だから映画も信じられないぐらい苦しかった  ・正直、チバが死んじゃったのも実感が湧いてなくて 映画を見るまでは全く泣けなかったし、なんかケロ

          ミッシェルの映画見てきた

          日記

          ・俺は自分の意志でしか行動できない。だから勧められた映画も見れないし本も読めない。 ・たくさんフォローされてお仕事などもらえたらな♪と思っているが、鍵垢の引用リツイートがつくたび震える。約4000人のフォロワーは俺のことを見守ってくれているのではなくて、銃口を向けている・・・涙 ・ひょっとして自分には他の人にはない才能があって、それを仕事にできて、そうやって生きていけるのではないか という幻想を生まれてからずっと抱き続けている。幻想を抱えたまま成人式にも行った。時折現実社会で

          20歳

          やらなければならないことを放棄してこの文章を書いています。 ・20歳までに何かを成し遂げなければいけないという呪いが、いつの間にか(正確にいえば高校一年生ぐらいから)あったが、この感覚って今はもう普遍のものなのかもしれない ・インフルエンサーって職業があって、プロでもなんでもなくても配信でお金を稼いだり有名になったり、いろんな人から支持されればフォロワーが増えて本が出せて そういう世の中になってから、特に何かにならなければいけない 追いつかれないような何かにならなくてはいけ

          20歳

          へんね涙こぼれてく

          大竹いまる(IMALU)、生きてるだけで丸儲けって由来で有名じゃないですか。あれってずっと、金稼ぎの才能がありますようにみたいな意味だと思ってたんだけど、生まれてきたことでもう採算は取れてるからあとの人生儲けもんってことなのかな・・・ってバイト中に考えてた。今更? Twitterで川本真琴の½の歌詞がすごい、ってツイートがバズってて、聞いてみたらかなり良くってそれからずっと聞いてる。「見えなくなるほど遠くにボールを投げれる強い肩 うらやましくておとこの子になりたかった」「澄

          へんね涙こぼれてく

          誰よりも君を

          :声の高い女性になりたい←嘘 :社会的に地位の高い人物になりたい←嘘 5月にモンゴル旅行をした。外国に行くのは17年ぶり2度目で、1回目は3歳の時のハワイ旅行であり、ほとんど全ての記憶がない。ハワイのかき氷屋さんでいちご味を注文し、ピンク色に心躍らせていた時、横で兄がレインボーのかき氷を持っているのを見て泣いた。その選択肢あったならそれにしたわい。俺は3歳の頃から視野が狭く、その癖他の選択肢を誰よりも羨んでいる。今も俺というものの本質は変わることなく。 旅行をするのは好き

          誰よりも君を

          咳払い

          ・2000人もフォロワーいると、ツイートするのにドキドキする ・見ないでくれーーーーー!!!・見てーーーーー!!!!・もれ、ぽまえらのこと、すこ つじつま合わせに生まれた僕等からとどめを刺して、くらいまでぼんやり追っていたamazarashiを昨日久しぶりに聴いた。刺さり過ぎワロタ。息苦しさを感じた時に聞く音楽ってその時々によって違う。違う、ってことだけがわかって苦しい時もあるし、音楽が邪魔で何も聞けずに呆然としている時もある。昨日の俺にはamazarashiだった。独白な

          少女たちへ

          花火の音は殴られた音がする。壊れていたものをさらに破壊することも、修復することもできない僕は、きっと幼い頃の父や母でもあった。 母の姉は、30年も前に亡くなっている。スナックで町のお母さんをやっていた母に愛されることもできず、当時の彼氏に優しくされることだけで思春期をやり過ごしてきた母が、僕のことを、ちゃんと愛することができないのは仕方がないことだと思う。 父は、そんな母の苦しみを最後までわからないまま、離婚していなくなってしまった。そんな父も、思春期は不良に憧れて家に帰らな

          少女たちへ

          19年間だれも俺のこと殺さなかったから、俺は今も生きてる

          細美武士とBUMPのラジオでメールを読まれたことがあります。 切実さ、優しさが欲しかった。俺は誰かのために真剣に生きたことがなければ、自分のために真剣に生きたこともない。細美武士の発言を読むと、この人より優しい人間に絶対なれないって思う。 俺は襟足を赤に染めてる頃の生方真一が好きで、画像収集が趣味の時期があった。エルレのドキュメンタリー見た?アマプラで公開してるやつ。細美武士がアメリカで曲作ってくるってラジオで言ったとき、俺は終わってしまうかと思った。俺が、です。俺はそのと

          19年間だれも俺のこと殺さなかったから、俺は今も生きてる

          夢を叶える方法

          このnoteに夢を叶える方法は書いてありません。 モンゴルに行って帰ったら家族が崩壊してた。元から崩壊してたけど、明確に終わりの印がついていた。私は19歳で成人の扱いだから様々なことを自分の意思で、自分の行動で決めることができる。決めさせられてしまったけど、これが本当に正しいことなのかマジでわからない。毎日誰かとしょうもない話をしていないと気が狂ってしまいそうになる。現実が重すぎて、私はもしかしたら大学をもう一度受験することも、上京することも、絵や文章の仕事とアルバイトで生

          夢を叶える方法