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全てのハムスターにモテたい

卯月コウ、ありがとう
まんまと俺が卯月コウにハマってなんか言ってるのを見て皆さんどう思ってるンゴ?ぜってー面白い、俺以外の人間は俺の生き様を俺以外の視点から見ることができてずるいな 『鬱の本』と『ザジ』にエッセイと漫画が載っています(商業デビュー作家顔してもええんかな?!)、輝輔(てるすけ)と申します 数年前は俺のことテルくんと呼んでくれ!!と喚いたりしていたのでそう呼んでくれる方もいます てるちゃみ、が今の所かなり気に入っています 

↓鬱の本・ザジ 買えます

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『鬱の本』は、鬱を治すための本ではないです 治療法などが載っている本でもないです ただ、さまざまな人の、鬱々とした気分の(実際にうつ病だった方のエッセイも載っている)時に読んだ本や思い出した本などがそれぞれ1000文字程度で語られています 本が読めないときに、読むのが良いかと思います 本を読むというか、誰かに触れるような感覚でページをめくることができる気がします 俺ちゃんは火の鳥について書きました 俺って火の鳥大好きすぎるの 

ザジは、なんか変な漫画がいっぱい載ってます 俺って漫画全然書いたことなくて、唯一公開したことがあるのは2022年冬の文学フリマで頒布したコピ本の中であるねんな その時に点滅社の社長さんが買ってくれて、それで漫画書きませんかー言うてくれたんですが、その時の漫画はかなり、お世辞にもうまくはなく・・・よくこれで依頼をしてくれたな・・・と・・・・・ というわけで、ザジには俺の二作目の漫画が載っている!生きているといろんなことがある 乗せてもらったのはvol.1だったんだけど、今年の7月ごろにvol.2が出るそうです!買おうね~

ここから日記的な。
最近は何かと悪態をついてばかりでよくないな、と思いつつ話すことを止められない 

俺は沈黙している人の、大きなものを抱えているにも関わらずそれをしっかりと抱きしめている人の、その切実さを生きていく中で知り、その強さが最も素晴らしいとわかっているのに 
最近は、わかってる わかってる わかってんの わかってんだけど わかってんだけど・・・って感じ わかる五段活用
今生きてるここが、正しい歴史ではない気がしたり、死になさい(自分)など思ったり、人の悪口を言ったり とにかく良い流れではなくて、これはどうにかしなくてはいけない と思いつつ何もしなかったりしている コミティア出たね あとは森、道、市場に行ってキャンプしたりしたね 俺ってな

詩を書くのがずっと好き 14歳くらいから書いてる 一応ちゃんとしたきっかけみたいなのがある、中学1年生か2年生の時に国語の授業で書いた詩を先生が市の賞に出して、一番いい賞をもらったことがあるってだけなんでつが ちっこい時からずっと書いてた絵より、初めて書いた詩が賞を貰っちゃったんだから、人生ってやりきれねえよ と当時思ったことを覚えてる まだ覚えてるよ、忘れてないよ どうせ今思ったことなんてすぐ忘れちゃうんだって不貞腐れてた中学時代の自分に、まだ忘れてないよ 大丈夫だよって時々言って聞かせないと泣いちゃうから大変
俺って、俺の本名のせいで軽くいじめられたり(言葉の暴力に対抗するために純粋な暴力で戦って、勝ったりしてましたが)、それでも自分の名前が好きだったり。でも大嫌いで大好きな母が私に与えたものを素直に大好きだと言うことは私にとって大きな敗北であり、全てを終わらせるに値する行為だったため(今でもそう思っている)、ツイッターでは輝輔を名乗っている 話逸れた 自分の名前について書いた詩が大きい賞を取ってしまった、という事実が、私が私の本名に縛られる所以になっている てか、14歳の子供に下手に期待させてしまうとそれからずっと詩を描き続ける人間になってしまうってこと、わかれよ 教育委員会は(教育委員会賞、みたいな賞を貰った気がする)
短歌の人には短歌をするとき用の部分の脳みそがある気がする 俺には詩のための脳みそや思考回路があるなあとよく感じる 
詩を読むとか意味わかんねえよ、詩を書くとか意味わかんねえよ と思いながらも14歳の俺は最果を読んだり真似して詩を書いていた いつの間にか、詩を書いた時にしか満たされない部分の脳みそが出来てしまったし、詩を読んだ時にしか満たされない部分の脳みそが出来てしまった!こんな予定ではなかった!俺は高校では生徒会に入って、キラキラキャピキャピ生活を送るはずだったのに!俺は、俺は詩に救われて、誰の悪口も言いたくないときに、詩の中で、私を正しく消化できるようになって、いつの間にかそれが最も心地よいことになってしまった 涙 自分から、自分が見たこと、見たはずのこと、見たかったこと、が私の望む色で言葉にできたとき、何よりも正しいため息が出る気がするんだよ わかってくれなくていいよ ただ、それが俺の持っている何よりも信じるべきものなんだって気がする じゃがりこ食べたい

描きたいこといっぱいあるの 詩も、小説も、漫画も、イラストも、 それってかなり嬉しいことだよな 正直他の人のこと気にしてられないの 最近、~なの って語尾?好きでずっと言っとる 女がすごく嫌いだった 女の体も、女の子と言葉も、女の目線も、女の とにかく全部が なんで今それを受け止められるようになったのか、わかんない ただちょっとずついろんなことを許せるようになってきたのかもしれないね 許さなくてもいいのにね 
誰に嫌われてもいいから、誰のことも嫌いになりたくない 俺の文章褒めてくれる人ってやっぱりちょっとおかしいよ こんなの、文章っているよりかは拳だろ 殴ってるだけ 
あと、人生がおかしくなっちゃってる人がインターネットにはたくさんいるけどね、そこに憧れていったらダメだよ 俺はどんどん大人の年齢になっていって、年下の子に与える影響をほんの少しずつ考えるようになったんだけれど、俺の真似をしたら絶対にいけないよ 俺もいつか舗装された道に戻りたいと考えてはいるので・・・人生がごちゃついていて、曲がっていて、しかもその歪みを自分自身で生み出すような人の方がなんか面白くて、深みがあるように見えるかもしれんけど、人生って真っ直ぐであればあるほど良いからな 憧れんなよ、変なものに あと、変人であることを人に求めたりしたらダメだから まじで


↓ザジが発売された当時かその前ぐらいにめちゃくちゃ弱音吐いてた その時の文章