見出し画像

雨の中に立つ亡霊

・大豆田とわ子と三人の元夫 を見ている なんかずっ見てて自分でも怖い 全部の台詞が、分からなくてもわかる から 助かったりする 心が
・もっと素晴らしい絵が書きたい
・様々な人に自己紹介をすると、自己が分散してしまってどこかへ行ってしまって、もう全然帰ってきません 年空ける前から記憶がなくて今も殆ど亡霊みたいな 体だけはあるので、バイトに行きます
・素晴らしい絵とは 
とにかく、褒められることにしか興味がなく 俺はダサいだけでそのダサさは見世物にする程ダサいわけでもなく、ただ そこにあるようにダサい 
中途半端だ ぜんぶが情けない 俺には誇れるものがない、誇れるものがない という態度もダサくなくて、ダサい と思われるほどじゃなくて、0だ
・大豆田とわ子とかごめと八作の関係が1回目か2回目見ただけじゃ分からなくて、今は10回ぐらい見たから分かったような気もしている 分からないことってなんかめちゃくちゃありますが、xとかでもバズったツイートの文章を理解できない人がいて、これってどういう意味ですか?と聞く人がいる 
分からない事は分からないままでいいのに
分からないことを分からないままにして、いつか分かるかもしれないし、ずっと分からないかもしれないし、モヤモヤするかもしれないし、忘れるかもしれないし
・去年の記憶、というものが毎年ない
・ぼくにできたことはひとつもなかった 
というzineを作ろうとしていて、イラレを触っているけれど、何も分からない 
・引っ越すことが決まっても、まだわたしは寝ている 一ヶ月後にはここに居ちゃいけないのに、まだ私は20年間生きてきたこの部屋で眠っている 丸くなった、夢の中では猫と戯れた
・安い
・安い 全部 僕に価値があるものを見つけたい
・アルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイトアルバイト
・また自己が分散していくところをわたしは眺めなくてはならないのか、と思うと
・わたしはどうしてまた散らばった私を集めるために泣いているのか分からなくなるので、もう集めないことにした
・というか散らばらないようにした 
・みんなに嘘をついている バイト先で出会う人全てに嘘の個人情報を与えている そうしたらだいぶマシになるのか 
・この前はバイト先で貰った弁当に入ってた果物を、その日知り合った年下の子にあげた 果物嫌いだからあげるよって言った