シン・映画日記『パーフェクト・ドライバー　成功確率100％の女』

シネプレックス幸手で韓国映画『パーフェクト・ドライバー　成功確率100％の女』を見てきた。

ジェイソン・ステイサム主演の『トランスポーター』とライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』、アンセル・エルゴート主演の『ベイビー・ドライバー』を足して3で割って韓国風味に煮詰めたカー・アクション映画。主人公がライトグリーンの髪をした女性ドライバー・ウナで、脱北者というバックボーンがあり、特殊配送の仕事を請け負うが、ある仕事を引き受けたら依頼主がいなくなり、代わりに9歳の少年を乗せながら悪徳警察に追われる…。

非常にテンポが早く、見応えがあるカー・アクションで見るものをグイグイ引き込むが、
終盤、ラストの展開がかなり強引。

うーむ、
『トランスポーター』、『ドライヴ』、『ベイビードライバー』のいいとこ取りをしながらも、この全ての下位互換な気がしてならない。
もう一度見て判断したい。