フォローしませんか?
シェア
石川 葉
2018年4月28日 23:51
見えたのはたくさんの流れ星。願う前に叶うような、とびきりの出来事を携えて。樋口佳絵さんの個展、 「ちょっとした流れ星」を観に仙台まで行ってきました。東京で観られる機会(銀座、西荻窪)はもちろん、軽井沢現代美術館での展示も追いかけて、今日はついに仙台のTURNAROUNDで行われている個展まで、足を運びました。コンダラーを曳いている少女たち。その軌跡が尾を曳く。ボール紙のrollergir
2018年4月12日 01:42
文学とは何かそれは世界の秘密を探るものと、わたしはこたえる数学者が数式を用いて見いだすように物理学者が林檎や猫で見つけるように言葉や文字を杖とし、山並みを辿り狭間に見えないハンカチを落とす天文学者が星に名前を付けるように生物学者が虫に名前を付けるようにまだ見えないものに名前をつける地面を空の底と名付ける文学という文字(もんじ)に縛られるならわたしの思う児童文学は
2018年4月6日 18:40
イラストレーター・絵本作家の吉田稔美さん(ホームページ)に薦められていたルドン展に行くことができました。冒頭の画像に使用した絵画(ポストカードからトリミング)に既視感があって、そうだ「鳥打ちも夜更けには」で表紙に使われていたものだ。外のポスターでこの絵を発見して、その時にはもう、来てよかったと思いました。あの色彩が観られるなんて、わくわくする。モノクロの作品群も奇妙さと、どこかおかしみもあ