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テレワークゆり物語 (172) 奈良高校 宝相華会総会で記念講演

奈良県立 奈良高校は、私の母校である。

奈良高校に入学し、奈良高校で青春時代を過ごし、奈良高校を卒業したことは、私の人生の「誇り」である。

2024年4月21日、その奈良高校の歴史ある同窓会「宝相華会」の総会で、記念講演をさせていただく機会をいただいた。

高校時代は、成績も振るわず、生徒会に関わることもなく、部活で成績を残すわけでもなく、同級生の中での認知度が低かった私。
しいていえば、「卓球部なのに背が高い女子」ぐらいだろうか。笑

だから私にとっては、人生の大一番。

講演のタイトルは、

「新しい働き方が日本を救うワケ ~少子化から親の介護まで~」

真面目だ。が、今回は、長い間会っていない同級生がたくさん来てくれる。
笑いのひとつもとり、普段の講演では話さない話、役立つ話をしたい。

最初の自己紹介のあと、「リアルタイムアンケート」で、どんな話を聞きたいか会場の皆さんに聞いてみたところ・・・

なんと「テレワーク」を押しのけてww「親の介護」がトップになった!

参加者のスマホを使ったリアルタイムアンケートを実施

私たちの世代の悩みや、ほしい情報は、やはりソコだよね。

ということで、講演の内容は、「起業」から「親の介護」まで、自分の話をしつつ、横軸に「テレワーク」を差し込んだ。

かくして、語りまくりの講演は、無事終了。
好評だったようで、ほっとした。
特に、3年生時の担任の先生から
「田澤さん(実際には旧姓)、本当に良かったよ」
とほめてもらえたのは、何よりうれしかった。

さて、話の内容は、この「テレワークゆり物語」の記事が大活躍。
せっかくなので、ネタとなった記事へのリンクを残しておく。


つかみは、NHK大河ドラマ「光る君へ」から

高校から大学時代へ。「億万長者になり損ねた」話

コンピュータと出会い、地元奈良のシャープへ就職

家庭を選んで会社を辞めた後、起業をした理由

テレワークを広めるために、国の偉い人へアプローチ

安倍元総理と、初めてのテレワーク本の話

親と離れて住んでいてもできる、リモート介護

テレワークを当たり前の日本へ。永田町でテレワーク行脚

何が起ころうと、「気持ち悪いほど前向き」が裏テーマだった

以上。
いやはや、こんなたくさんの話を、よく1時間でしゃべったな、と、自分をほめてあげたい。笑

※冒頭の写真は、同級生が作ってくれた講演のパネルと、熱く語りまくる田澤由利

以下は、その他の「奈良高校」関連ネタ。


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