龍野竜太郎

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記事一覧

ゼロックス理論は野生に帰る。【パウパー】

モダホラ3で豪いことになったので書きます。 デッキレシピデッキコンセプト まずこのデッキはとにかくマナフラッド・マナスクリューを避けることを目的としている。 序盤…

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パウパーでSuper Crazy Zooを組みたい!その3

デッキをいじいじしてたら普通にZooに戻ったのでタイトルが戻った。 前回までのデッキ これまでの大体の内容はここから。 今回のデッキ 大会に出た時のデッキと大きく…

龍野竜太郎
2か月前
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Xerox Runner調整録その3

いざ行かん大会の地へフリプではない大会へ参加したのでそれについて今回は書きます。 大会の結果 全4回戦でしたが時間の都合で3回戦まで出ました。 結論を言うと0-3です…

龍野竜太郎
5か月前
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Xerox Runner調整録その2

またフリプした時の気付きをだらだら書いていきます。 親和と対戦した 友人が親和を組んだのでそれと対戦した時の感想などを今回は書きます。 Xerox Runnerのデッキレシ…

龍野竜太郎
5か月前
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Xerox Runner調整録その1

デッキを組んで友人とフリプをしたのでその時の感想を書いていこうと思う。 とりあえずの感想感想としては 思ったよりデッキが回る。 土地は16枚しかないし、基本土地は山…

龍野竜太郎
5か月前
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パウパーのオリジナルデッキを考える。

以前からずっと考えていたデッキがある程度まとまったので書きます。 その名は《Xerox Runner》 昔からマジックをやっている人なら1度は聞いたことがあるかもしれない「ゼ…

龍野竜太郎
5か月前
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パウパーでSuper Crazy Zooが組みたい!その2

デッキリストを新しく考えたので、それらについての考えをだらだら書く。 デッキリストとりあえずデッキリスト。 ver.1.1は? 実は1.0からデッキリストをいじいじしてた…

龍野竜太郎
5か月前
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パウパーでSuper Crazy Zooを組みたい!その1

あなたは「Super Crazy Zoo」というデッキをご存じだろうか。このデッキは伊藤敦氏によって生み出された有名なデッキの1つである。 デッキ名もさることながら一時期はメ…

龍野竜太郎
6か月前
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パイオニアでデスタクが組みたい!その6

新イクサランのフルスポが来ました。それらのカードを中で注目したカードとそれらを使った新たなデッキを考えみました。 不安定な断層 新たな土地破壊が出来る土地がきた…

龍野竜太郎
7か月前
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30符から数える符計算。

麻雀を始めて点数計算も暗記したぞ!と思ったら今度は符計算なるものを覚えろと本に言われた。でも実際符計算は大事だし覚えなきゃと勉強すれどやっぱり面倒だったので出来…

龍野竜太郎
11か月前
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30符まで覚える麻雀の点数計算。ツモあがり編。

前回はロンあがりだったので今回はツモあがり編になります。 ツモあがりといえばプロの放送対局とか見てると“500・1000”とか“1300・2600”とか2種類くらいの数字を言っ…

龍野竜太郎
11か月前

30符まで覚える麻雀の点数計算。ロンあがり編。

ここ最近、神域リーグやMリーグなどで麻雀を始める人が増えましたね。自分もそうです。麻雀を始めて暫くすると“役はだいたい覚えたけど点数計算が全然わからなーい”って…

龍野竜太郎
11か月前
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パイオニアでデスタクが組みたい!番外編その2

機械兵団の進軍:決戦の後に でこれまた強目のヘイトベアーが出たので急遽書きました。 それがこれ。 《銅纏いの先兵》である。 スタッツは2マナ2/2で立派なヘイトベアー…

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パイオニアでデスタクが組みたい!番外編

今回は番外編。巷で話題の《ゴバカーンへの侵攻》について色々考えていく。 1.このカードって本当に強いの? 結論:強い。 表はハンデス、裏は強化&防御でめちゃくちゃ器…

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パイオニアでデスタクが組みたい!その5

今回はデッキの狙いなどを書いていこうかなと思います。 1.改めてデスタクとはなんぞや。 デスタク(デス&タックス)の略で、主にレガシーやモダンに存在している白単(…

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パイオニアでデスタクが組みたい!その4

機械兵団の進軍でとあるカードが公開された。 《ゴバカーンへの侵攻》である。このカードはクリーチャーではなくなった代わりに1マナ軽くなった《精鋭呪文縛り》だ。これ…

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ゼロックス理論は野生に帰る。【パウパー】

モダホラ3で豪いことになったので書きます。

デッキレシピデッキコンセプト まずこのデッキはとにかくマナフラッド・マナスクリューを避けることを目的としている。

序盤に土地を引かなかった、終盤に土地を引いてしまったなどのネガティブな内容を極力排除しようというのが1つ。

これは ゼロックス理論 にある中盤以降の無駄なドローを避けるに準ずる。

序盤は土地を確保する事に専念し、後半は常にアタッカーを

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パウパーでSuper Crazy Zooを組みたい!その3

デッキをいじいじしてたら普通にZooに戻ったのでタイトルが戻った。

前回までのデッキ

これまでの大体の内容はここから。

今回のデッキ

大会に出た時のデッキと大きく変わった点といえば《熊人間》などのクリーチャーを抜いて1マナクリーチャーが主となった。
かなりアグロに寄せた内容にした。
デッキの紹介とかされるなら多分ナヤzooに分類されるだろう。

改めてパウパー版SCZを考える。本家SCZは

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Xerox Runner調整録その3

いざ行かん大会の地へフリプではない大会へ参加したのでそれについて今回は書きます。

大会の結果

全4回戦でしたが時間の都合で3回戦まで出ました。
結論を言うと0-3です。マッチ全て勝てませんでした。単に自分の実力不足とデッキ構築が甘かったなと感じる対戦でした。

デッキリストはこちら。

対戦の内容

基本土地が7枚しかないがサイクリングやフェッチでしっかりと最大枚数まで土地を置けたので大丈夫と

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Xerox Runner調整録その2

Xerox Runner調整録その2

またフリプした時の気付きをだらだら書いていきます。

親和と対戦した

友人が親和を組んだのでそれと対戦した時の感想などを今回は書きます。

Xerox Runnerのデッキレシピ。

親和側。サイドまで組む余裕がなかったのでメインのみ。

対戦した結果。

めっちゃキツい。こっちは細かいクロックを少しずつなのに対して親和は高速でクロックが並ぶしリソース回復手段が多い。メイン戦はマジで無理。

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Xerox Runner調整録その1

Xerox Runner調整録その1

デッキを組んで友人とフリプをしたのでその時の感想を書いていこうと思う。

とりあえずの感想感想としては 思ったよりデッキが回る。 土地は16枚しかないし、基本土地は山5森1しかないが、フェッチやサイクリングでしっかりとデッキ内の基本土地を全て持ってこれる。

中盤には基本土地がほぼ出切っているので後半に基本土地を引いてしまうと言う事は全くと言っていいほどなかった。フェッチなんかも《ゴブリンの爆風走

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パウパーのオリジナルデッキを考える。

パウパーのオリジナルデッキを考える。

以前からずっと考えていたデッキがある程度まとまったので書きます。

その名は《Xerox Runner》 昔からマジックをやっている人なら1度は聞いたことがあるかもしれない「ゼロックス理論」。知らない人向けに簡単に説明するとドロースペルたくさん入れればそのうち土地カード引けるから土地カード減らしてもいいだろ!って理論。 破綻しているとかなんとか。

でもこのデッキはそのゼロックス理論に出来るだけ基

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パウパーでSuper Crazy Zooが組みたい!その2

パウパーでSuper Crazy Zooが組みたい!その2

デッキリストを新しく考えたので、それらについての考えをだらだら書く。

デッキリストとりあえずデッキリスト。

ver.1.1は? 実は1.0からデッキリストをいじいじしてたのでこうなった。
1.0からの違いといえば帰ってきた《わめき騒ぐマンドリル》。友人とフリプを繰り返してきてどうも落魄がすぐさま達成出来ず序盤のカピバラがただの1/3バニラである場面が多かった。あと2マナが重い。
《稲妻》と

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パウパーでSuper Crazy Zooを組みたい!その1

パウパーでSuper Crazy Zooを組みたい!その1

あなたは「Super Crazy Zoo」というデッキをご存じだろうか。このデッキは伊藤敦氏によって生み出された有名なデッキの1つである。

デッキ名もさることながら一時期はメタゲームの上位に食い込み、またデッキが生み出された内容を綴った記事もとても魅力的であり多くのファンを持つ素晴らしいデッキである。

しかし近年のカードパワーのインフレにより環境を追い出されどこにも見なくなってしまったであ

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パイオニアでデスタクが組みたい!その6

パイオニアでデスタクが組みたい!その6

新イクサランのフルスポが来ました。それらのカードを中で注目したカードとそれらを使った新たなデッキを考えみました。

不安定な断層

新たな土地破壊が出来る土地がきた事により“廃墟の地”が実質12枚体制になりました。
これにより特殊地形をとにかく許さないデッキになると思います。
“エイヴンの思考検閲者”が大分使いやすくなったかなと感じます。

“不安定な断層”は“廃墟の地”よりも1マナ軽くなりました

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30符から数える符計算。

麻雀を始めて点数計算も暗記したぞ!と思ったら今度は符計算なるものを覚えろと本に言われた。でも実際符計算は大事だし覚えなきゃと勉強すれどやっぱり面倒だったので出来るだけ楽したい人向けに自分の勉強方法を書き残します。

符は30符から数えろ。

何言ってんだこいつ、表には20符と25符が書いてあるじゃないか。そう思うのも仕方ないです、書いてあるんですもの。

でも実際20符と25符を使う時って“平和の

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30符まで覚える麻雀の点数計算。ツモあがり編。

前回はロンあがりだったので今回はツモあがり編になります。
ツモあがりといえばプロの放送対局とか見てると“500・1000”とか“1300・2600”とか2種類くらいの数字を言っていると思います。ここだけ聞くとロンあがりの時より数字が多くて覚えられなさそうって思うかもしれません。 でも大丈夫、今回もそこまでたくさん覚える必要はないです。早速進みましょう。

やっぱり30符まで覚えればよい。なんなら子

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30符まで覚える麻雀の点数計算。ロンあがり編。

ここ最近、神域リーグやMリーグなどで麻雀を始める人が増えましたね。自分もそうです。麻雀を始めて暫くすると“役はだいたい覚えたけど点数計算が全然わからなーい”って人が多いと思います。そこでつい最近自分が気付いた点数計算の覚え方を書き残そうと思います。
最初に言っておきますが、これを見たら何も頑張らずに点数計算が覚えられる訳ではないので頑張って色々覚えてください。あとこの方法では20〜60苻を覚える事

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パイオニアでデスタクが組みたい!番外編その2

パイオニアでデスタクが組みたい!番外編その2

機械兵団の進軍:決戦の後に でこれまた強目のヘイトベアーが出たので急遽書きました。

それがこれ。

《銅纏いの先兵》である。 スタッツは2マナ2/2で立派なヘイトベアー。 能力は自身以外の強化と保護、2体並べばお互いに強化しつつ守れる。

主に使われるのは白単人間だと予想される。 白単人間がサリア以外に防御手段が増えるのは今後単体除去を環境から減らす原因にもなるかもしれない。
これとサリアが並

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パイオニアでデスタクが組みたい!番外編

パイオニアでデスタクが組みたい!番外編

今回は番外編。巷で話題の《ゴバカーンへの侵攻》について色々考えていく。

1.このカードって本当に強いの?

結論:強い。 表はハンデス、裏は強化&防御でめちゃくちゃ器用なカード。

2マナパワー3が戦場に居れば3ターン目に前方確認しながらゴバカーンを殴れるし、4ターン目に出しても相手のビッグアクションを大きく遅らせることができる。結構雑に撃ってもいいのかも?

後半に来てもマナが余っていたりダメ

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パイオニアでデスタクが組みたい!その5

パイオニアでデスタクが組みたい!その5

今回はデッキの狙いなどを書いていこうかなと思います。

1.改めてデスタクとはなんぞや。

デスタク(デス&タックス)の略で、主にレガシーやモダンに存在している白単(重要)のビートコントロールデッキの名称である。

デッキの狙いとしては相手のマナコストを増やしたり行動を制限する能力を持つヘイトベアーと言われるクリーチャー達や土地を破壊したり相手の動きを遅くしつつ戦うデッキである。 数あるヘイトベア

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パイオニアでデスタクが組みたい!その4

パイオニアでデスタクが組みたい!その4

機械兵団の進軍でとあるカードが公開された。

《ゴバカーンへの侵攻》である。このカードはクリーチャーではなくなった代わりに1マナ軽くなった《精鋭呪文縛り》だ。これにより後手でのテンポ差を埋める事が少し楽になった。個人としてはパルヘリオンやネオフォームなどのコンボデッキに後手での対応に期待している。

サリアと同じで2ターン目に積極的に出したいカードである。サリアがいると3マナになるがただの殴れない

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