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Xerox Runner調整録その2

またフリプした時の気付きをだらだら書いていきます。

親和と対戦した

友人が親和を組んだのでそれと対戦した時の感想などを今回は書きます。

Xerox Runnerのデッキレシピ。

親和側。サイドまで組む余裕がなかったのでメインのみ。

対戦した結果。

めっちゃキツい。こっちは細かいクロックを少しずつなのに対して親和は高速でクロックが並ぶしリソース回復手段が多い。メイン戦はマジで無理。

サイドボードを考える。

正直サイドボーディング後でもキツいものはキツかった。

親和側はサイドボーディングしないがとりあえずこっちだけサイドボーディングを考えてみる。

もろに《火の中へ投げ捨てる》が刺さる。親和側は黒を採用していて《血の泉》を入れているので《大祖始の遺産》も刺さるのでこれで相手のリソースを奪っていく。

一応青が入っているので《紅蓮破》や《赤霊破》が刺さるが相手の青いカードの枚数で変動していく。

とりあえずサイドインするのは《火の中へ投げ捨てる》4枚、《大祖始の遺産》3枚、《赤霊破》4枚の合計11枚にしてみる。

サイドアウトはビートダウン戦略は取りにくいと感じて《変異原性の成長》4枚、《ゴブリンの爆風走り》2枚、《黄金犬》4枚、《わめき騒ぐマンドリル》1枚にしてみる。

バーン戦略に切り替えつつ大型クリーチャーで殴り切る戦法を狙う。

サイドボード後の対戦

まず《火の中へ投げ捨てる》は主に相手の土地を追放出来るので2色土地を狙い撃ちにする。

《大祖始の遺産》はとりあえず破壊した相手クリーチャーを追放しまくって《血の泉》を無効化していく。

《赤霊破》はドロースペルではなく《火の中へ投げ捨てる》や火力が当たらない大型の青いクリーチャーに向けて放つのが1番だった。

こちらの戦い方としてはとにかく火力と大型クリーチャーを並べていくしか無い。上手くハマれば相手は土地詰まりを起こすのでその間に火力を叩き込むくらいしか対処のしようがなかった。

サイドボーディングの見直し

大型クリーチャーに対してこちらも大型クリーチャーで対処していくしかないので、《黄金犬》ではなく《ゴブリンの爆風走り》をすべて抜いて《黄金犬》をマナクリーチャーとして使うのが良さそうだった。

実は《彩色の星》を少し減らしてもいいのかもしれなかった。

とにかく素早く《わめき騒ぐマンドリル》と《オリファント》を並べなければ勝てないのでそこだけはミスだったかなと感じた。

サイドボーディングとは別に土地の配分ももう少し見直してもいいかなと感じた。

終わりに

試しに友人にサイドボーディングした「Xerox Runner」を貸して自分が「親和」を使ったら土地を追放されまくって色マナが一生出ずに負けたりしたが、後半になると相手の除去が枯れるので逆転しそうになったりなりなどあったのでまだまだサイドボーディングとプレイングを考えなければならない気がする。

今回はここまで。また機会があれば書きたいと思う。

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