30符まで覚える麻雀の点数計算。ロンあがり編。

ここ最近、神域リーグやMリーグなどで麻雀を始める人が増えましたね。自分もそうです。麻雀を始めて暫くすると“役はだいたい覚えたけど点数計算が全然わからなーい”って人が多いと思います。そこでつい最近自分が気付いた点数計算の覚え方を書き残そうと思います。
最初に言っておきますが、これを見たら何も頑張らずに点数計算が覚えられる訳ではないので頑張って色々覚えてください。あとこの方法では20〜60苻を覚える事が出来るだけですので苻計算や70苻以降は各個人で頑張ってください。あと今回はロンの場合のみ説明します。

1.点数計算は20〜30苻まで覚えれば良い

いきなり何を言ってるんだよくある表には70符まで書いてあるじゃないかと思いますが、上に書いたとおり60苻までの点数計算を覚える方法なので怒らないでください。60苻どころか50符すらほとんど出ないし…七対子はそこそこだけど1局に1〜2回出てくるかどうかだし。

1番使うのは20符から40符あたりだと思います。
么九牌のアンコとかアンカンとかしない限りほぼ50符以上には到達しないのでそこまで必死になって覚える必要はありませんが、この方法で覚えると勝手に点数が出てきます。すごいね。

まず始めにちらっと点数計算の表を見てみましょう。

見やすいように子の表を使います。

この表を見て気づく事はあると思います。20符は40符、25符は50符、30符は60苻とそれぞれ同じ点数なのです。

30符1飜は最も低い点数なので覚えてねと言われて覚える程では無いと思うので今回はスルーします。というかそれくらいは食いタンのみとかで頻繁に出てくると思うので大丈夫だと思います。

つまり20符から30符を覚えれば実質40符から60符を覚えた事になります。  すごい。

例えば50符3飜の点数を聞かれた時に25符4飜の点数を言えば大丈夫なわけです。40符3飜は20符4飜の点数を覚えていればなんとかなります。

20符と25符はそれぞれ平和と七対子専用の点数ですが、どちらも40符50符を覚えるのに必要なので覚えましょう。

満貫以上は覚えるまでも無くそこそこ麻雀やっていば勝手に出てくるのでスルーしましょう。

大事な事として40符以降は30符以下よりそれぞれ1飜分ズレるので例えば40符3飜をそのまま20符3飜の点数にしないように気をつけましょう。

手っ取り早い覚え方としては20符から30符のラインを流れるように覚えれば大丈夫です。
飜は意識しないように慣れるまで20符2飜から4飜まで流れるように言えるようになれば大丈夫だと思います。

親の時の点数も同じで30符まで覚えておけば親の点数もほぼ覚えたと過言ではありません。

子の時と同じように覚えられる。

ここまで覚えれば後は自分の努力次第なので頑張ってください。気が向いたらツモあがり編も書こうと思います。

龍野竜太郎

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