30符まで覚える麻雀の点数計算。ツモあがり編。

前回はロンあがりだったので今回はツモあがり編になります。
ツモあがりといえばプロの放送対局とか見てると“500・1000”とか“1300・2600”とか2種類くらいの数字を言っていると思います。ここだけ聞くとロンあがりの時より数字が多くて覚えられなさそうって思うかもしれません。 でも大丈夫、今回もそこまでたくさん覚える必要はないです。早速進みましょう。

やっぱり30符まで覚えればよい。なんなら子の点数だけでも大丈夫。

子の点数だけ覚えれば良いってなんだ。親もあるんだからそっちも覚えなければいけないだろうと思ってしまうかもしれません。しかし大丈夫。表を良く見ればある事に気付くはずです。早速表を見てみましょう。今回は子と親両方をいっぺんに出します。

なんか2種類書いてある。


こっちは一種類。

パッと見ただけではたくさんの数字が並んでて画面を閉じたくなってきますね…だけど麻雀をより楽しむためには我慢です。

まず始めに子の点数を見てみましょう。子のツモあがりの場合は親が多く支払うルールがあるので2種類の点数が書いてあります。

よーく数字の並びを見てみると点数を引き継いでいるところがありますね。この法則に気付くと前の点数さえ覚えていれば仮に忘れてしまっても呪文を唱えるようにスラスラと思い出すかもしれません。
出来るだけ暗記しておいて忘れてしまったら呪文を唱えるように一番最初にくる点数から唱えてみましょう。

そしてやっぱり40符以降は30符以下の点数と同じなので30符まで覚えておけば大丈夫です。

次に親のツモあがりの時です。 これにもとある法則があります。よく見てみましょう。

もう一度貼る。




見つけられましたか? 正解は子のツモあがりの時に親が支払う点数が親のツモあがりの時の点数になるです。

つまりどういう事かと言うと子のツモあがりさえ覚えてしまえば親のツモあがりの点数申告が出来てしまうわけです。すごい。

しかも親のツモあがりは子が等しく支払うので1種類の点数の申告だけでよいわけで、そこそこ簡単に覚えることが出来るとおもいます。

さらにさらにこれまた30符まで覚えてしまえば60符まで対応出来てしまいます。天才。

後は前回のロンあがりも覚えてしまえばあなたは立派な雀士になれるはずです。

とにかく30符までの点数を覚える事に専念しましょう。今回はここまでにします。70符?知らん。

龍野竜太郎

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