「天才数字者」現る!
vol.62
昨年末、2024年は「数学」を改めて勉強すると宣言しましたが
数字の力を使って切実な問題を解決した若き才能を見つけました😊
鹿児島市の鹿児島大学付属中学校1年、川原千鶴さんです。
彼女が解決したかったのは「お小遣い未払い問題」…🤔
昨年の夏、お父さんに請求書を提出したのでした。
〈南日本新聞 / 2024年1月8日〉
千鶴さんは小学6年の4月から中学1年の8月までの17ヵ月間、毎月の約束だったお小遣いを貰えなかったのですが
請求書に記されていたのは未払い期間の合計ではなく、工夫して計算した遅延金を含めた総額。
その詳細が凄いのです…(驚)
…いや、まさに、天才ですね…(汗)
そして、この努力を「父への請求書発行」というタイトルで第11回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(理数教育研究所主催)に提出。
すると、見事「中学校の部」で最優秀賞に選ばれたのです。
運営側からも
という高い評価が。
さらに、お父さんも
と舌を巻き、支払い請求に応じたとのこと…(笑)
ただし、千鶴さんは
と、追及の手を緩めません〜
もしかしたら、この努力の積み重ねによって、歴史に名を残す数学者がこの国から誕生するかもしれませんね。
千鶴さんの創意工夫に刺激を受けたとともに、「明確化」の大切さを改めて感じることができました。
私も数学力を高めていきたいと思います!
〜ということで、気がつけば週末です。
それでは皆さま、良い休日をお過ごしくださいませ😊
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