SDGsに関する “超驚き” のNEWS!
column vol.978
何だ、何だ??
“超驚き” なんて大仰な…
と思った方もいらっしゃるでしょう…
…そうなのです…、…いや、実はですね…、私にとって “超驚き” なニュースが舞い込んできたのです…(汗)
な、な、何と…!
「Green Ponta」さん後援のnote公式投稿コンテスト「#SDGsへの向き合い方」にて、何と私、受賞させていただきました…🎉🎉
〈note公式 / #SDGsへの向き合い方〉
…いや〜、驚きましたよ…
学校の作文コンテストですら入賞したことがないのに…
本当にありがたいですよ…(感)
あっ!ちなみに今日はこの話だけに終始するつもりはございませんので、後半はいつもの興味深い事例記事もご紹介させていただきます…!
ただ…ちょっとだけ…、入賞の話にお付き合いいただけると幸いです…(汗)
「#SDGsへの向き合い方」とは?
「Ponta」は言わずと知れた三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングが発行・運用・管理する共通ポイントプログラム。
可愛い “Pontaくん” のキャラクターが有名ですね。
そして、「Green Ponta」は
という想いから、「無駄のない消費社会」の実現を目指すSDGsプロジェクト。
SDGsアプリ「Green Ponta Action」は総ダウンロード数が70万超と、多くの人たちに活用されています。
ちなみにnoteでもSDGsに関する情報を発信。
〈note / Green Ponta Action〉
そんな「Green Ponta」さんが後援となって実施したのが、今回のコンテストというわけです。
というnote公式の呼びかけにより、2月9日から3月10日の間に実施されていました。
光栄にも入賞者5名に選出!!
…そしたらですね…、何と5名の内の1人に選んでいただいたのです…!
…あっ、そうですね…、何の記事が入賞したのかですよね…?
それは、2月17日に書いた【欧州を席巻する「気候テック」】という記事です。
こちらは急伸する欧州の気候テック企業や、日本のサーキュラーエコノミーなどについて紹介した記事でした。
ちなみに、選定のコメントをご担当者様より、このようにいただいております。
本当に失神してしまいそうなほど、嬉しいですね…(涙)
…なのですが…、全く受賞するだろうという意識がなかったので、作品の最後は
…と、のんきな締め括り方をしています……
基本的には、受賞作品はあまり変えないで欲しいとのこと(変えたとしたらご報告する義務あり)で、カッコ悪さをさらしてしまっています…
タイムマシーンで2月17日に戻れるなら、もう少しカッコ良い締め方をしたいと思うのですが…
まぁ…、この抜けたところも私らしいということで…
いずれにせよ、選んでいただいたことに感謝ですし、SDGsに対してより意識していこうと思いました!
また、贈呈していただく「Amazonギフト券1万円分」は、1万円分本を買うのに使わせていただき、noterとして得た知識をnoteに還元していきたいと思います。
「Green Ponta」さん、本当にありがとうございました!!!
受刑者が導く持続可能な未来
…ということで、最後は冒頭に予告させていただいた通り、私が最近 “超驚いた” SDGs関連のニュースをお届けしたいと思います。
それがAMPに掲載されていた【ブラジルの受刑者が社会復帰への道を探せる「食品ロス工場」とは?】という記事です。
〈AMP / 2023年3月17日〉
フードバンクの活動は世界中で見られますが、ブラジルのパラナ州では州内の警察機関と連携して、罪を犯してしまった人たちがフードバンク活動に貢献できるよう取り組みを進めているのです。
プロジェクトの名前は「Programa Comida Boa(プログラマ・コミーダ・ボア」。
「質の良い食事計画」という意味になります。
このプロジェクトでは、市場などで廃棄される野菜や果物のうち、状態が良いものを加工(冷凍野菜・ソース、ピューレ、コンポート、ジャムなど)し、低所得の家庭、病院、医療施設などに寄付。
これによって、年間約400トンの廃棄食材が救われているのです。
昨年は、同州内の269世帯と330機関や団体に加工された食品6,000トンが提供され、毎月約130万人がその恩恵を得たとのこと。
受刑者たちは、この加工工場で活躍しているというわけです。
当然、賃金も支払われています。
加えて、特筆すべきはこの工場が、受刑者たちにとって、食品についての知識や加工技術を身につける場となっているということ。
それによって、このプログラムを受けた受刑者のうち68%が食品関係業界で正規に雇用されているそうです。
フードロス解決だけではなく、受刑者の社会復帰、雇用の創出にもつなげている。
そういった一石二鳥、一石三鳥の取り組みが、世の中もっと増えたら良いなと思う好事例でした。
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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