眠ると健康になる旅
vol.121
先日、【“夏”の行方】という記事の中で、ヒルトンが最高級レベルのマットレスを導入したり、好みの枕を選べるピローメニューを提供したり、スパにも睡眠を組み合わせたスリーブセラピーを導入するなど
を提供するホテルが増えてきたことに触れましたが
「睡眠×健康」は身近なところでも、その傾向は広がっているようです。
例えば、カプセルホテルを手掛けるナインアワーズとNTTデータが手を結んで開発した「ナインアワーズ品川駅スリープラボ Powered by NTT DATA」。
8月9日、品川にオープンしたばかりのこのカプセルホテルでは、枕元には赤外線カメラと集音マイク、シーツの下には体の動きを検知するセンサーを設置。
宿泊客は、いびきの回数や異常な心拍の回数、呼吸が止まっていた時間などのデータを受け取ることができるのです。
〈日テレNEWS / 2024年8月7日〉
睡眠状態を分析するスリープテック市場は昨年度で約105億円。
2年後の2026年度には約175億円と、約1.6倍に膨らむだろうと言われている期待の市場ですが、カプセルホテルでも実装されたことで、今後はますます裾野が広がっていくのではないでしょうか?
日本人の中には良質な睡眠を取れていない人が多いと指摘されているだけに、今後の展開に興味津々です😊
〜と、今週もあっという間の1週間でした。
今週末はお盆ウィークの最後の2日間。
夏休み中の方は、ぜひぜひ来週の月曜日に備えて、よく眠り、ゆっくり休んでいただければと思います〜
それでは良い週末を!!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?