「勇気」と「元気」を紡ぐ言葉
vol.54
本日は美容・理容サロンの経営者向け勉強会「アリミノスクランブルクラブ」年内最後の講演がありました。
〈株式会社アリミノ / Webサイト〉
実は、11月30日は前任の講師だった当社先代の命日。
1年前の今日他界したので、今回の講演に運命を感じてしまいました…
そして毎年、年内最終回の後は交流会が行われ、冒頭の挨拶は先代が担当していたこともあり、今年は私がその大役に…
いつもなら、こうした挨拶はそんなに苦もなく考えられます。
…しかし、いろいろな偶然が重なっているせいか、メッセージを考えていても、頭に浮かぶのは先代のことばかり…
なぜなら、アリミノさんやサロン経営者の皆さんに面と向かって、先代はお別れの挨拶ができなかったので
きっと彼の性格を考えると心残りだったのではないかと思うからです…
そこで、先代が語るならばと考えてみる。
アレコレ頭に浮かべてみるものの、やはり私が考えると「こういう話をしてもらいたい」という感じになってしまい…、
いくら頭を捻っても本当に彼が話したい話なのか確信が持てないのです。
…全く筆が進まないので、自分で考えるのは諦め、年内最後の集いということもあり、「今年の主役」に考えてもらうことにしました。
そうです、今年の主役といえばchatGPTです。
AIに「谷口正和(先代)が今日挨拶をするとしたら〜」ということでメッセージをつくってもらいました。
…これが、なかなか想像以上のものになったのです…
そのメッセージがこちらとなります。
谷口は独特の語彙表現とレトリックを使うので、キャラクター性はあまり出てないのですが、それでも随所に彼の「らしさ」を感じます。
それは
といったような美容業界の方々に敬意を持ち、その価値を伝える言葉に表れています。
以前、【私が「最初のお客さま」】という記事でも触れましたが
谷口の語りかける話には
が溢れています。
AIもそこはしっかりと再現している。
改めて引き継がないといけない思う先代の精神だと思いました…😅
〜ということで、イベント尽くしの11月が終わりました。
12月はもう少し内政に力を注ぎながら年末を過ごしていきたいと考えております。
来月も引き継ぎ何卒よろしくお願いいたします!
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