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たかぱん
2024年7月24日 09:55
中3の受験生。今年はどうも、騒がしい。落ち着かない、というのか、余裕を見せたいとでも思っているのか、休み時間にも勉強をする、という生徒が少ない。まだよく分かっていない幼さのせいなのかもしれないけれど、他方、制約されないのだ、という気持ちなのか、やたら何かと喋って笑っている。 これまでも何度か注意を促した。だが、すべての教師が言うわけではないらしく、通じない生徒には通じない。中1や中2ならまだ分
2024年7月20日 10:53
以前、ある原稿を依頼されたときのことである。キリスト教関係の季刊誌である。そのグループの夏の子どもキャンプの教案であった。経験のないことだったので、編集者とメールで幾度も相談しながら、励まされつつ執筆を進めた。 だが、あるところで編集者に、何か違和感を覚えるということで、注意を戴いた。――その聖書の内容の説明が殊更に間違っていることはないのだが、そこで例示されたことについて、実際にそれを職業と
2024年7月18日 11:18
平野レミさんはすごい。あのまくしたてるパワーは驚異以外の何ものでもない。口から出ることには周りがハラハラさせられると思うが、その平野レミさんを、生放送に使うNHKの懐の広さにもまた驚かされる。7月15日の朝も、今年2回目だが、「平野レミの早わざレシピ」が放送されていた。 番組は、1時間余りの時間の中で、多くの料理を次々と作っていく、というもの。その間、休みなくレミさんのマシンガントークが炸裂す
2024年7月14日 10:24
ここのところ、立派な装丁の本を読み返している。要するにハードカバーというものだ。一日に触れる本は十冊以内くらいにしているが、そのうちの一冊を、この再読本にしているのだ。せっかく、かつてそれなりの金額を払って購入したものだ。一度読んでおしまい、ではもったいない気がしたのだ。もちろん、それだけ読む価値がある、と思うからである。 加藤常昭先生が訳した、ドイツの先生のハードカバーをずっと読み直していた
2024年7月6日 10:41
京都から福岡に、私個人としては戻ったような形になったのだが、震災の後に引っ越した。そのとき、福岡の教会については無知だった。京都で信仰が与えられたからだ。 実際足を踏み入れてみると、ずいぶん緩いというか、信仰に対する厳しさのようなものが感じられない風土を感じたが、初めて体験する、よいこともあった。それは、礼拝後の語り合いである。 否、礼拝後ではない。それは礼拝の中であった。説教の後、小グル