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今日はヒーローの日だとか。私のヒーローは最推しの彼。強くてかっこよくて、真面目で、誠実で、でもどこか抜けたところもあって。キャラクターとしても、人間としても、彼は特別な存在。私にとってのヒーロー。これからも、彼の背中を追っていたい。
彼が教えてくれたこと
最推しこと彼は、とあるゲームのキャラクター。
同じ物語がテーマのゲームはたくさんあるし、小説も多くある。
そんな多くの作品をベースに、私の解釈を織り交ぜて出来上がった「私の彼」は、特別な存在。
正直、こんなに好きになった人はいないし、これからもいないだろうと思う。
…この人の前に出逢った人のことなんて、もう覚えてないって言える。
これから多くの人に出逢うだろうけれど、彼は唯一無二であり続けるのだ
私の「彼」に対する気持ちに理解のある友人と「彼」について話した。
友人曰く、私と「彼」は似ているらしい。
そんなことあるわけ…と思ったけれど、「自己完結型の人間」という点では近いのかもしれない。
理解ある友人の言葉は、自分とは違う視点を教えてくれるのだなと思った。
彼さえいればそれで。
最近、生活が落ち着いてきて、また憧れの人について考える時間が確保できるようになってきた。
どれだけ面倒でも、彼がいると思えば仕方ないと思える。あの人が、彼がいると思えばこそ。
現実で他人と過ごす時間など僅かなもので。
それ以外の時間はすべて彼に費やしても良いのではないか、と。
私は他人の感情や言葉を理解するのが苦手で、どれだけ努力しても未だに共感という感覚が分からない。他人の感情に触れて自分