マキバの空に

関西で大学一年生をやっているものです。 ラジオが好きです。最近は映画もよく見ます。ウク…

マキバの空に

関西で大学一年生をやっているものです。 ラジオが好きです。最近は映画もよく見ます。ウクレレもこないだ始めました。 暇すぎるので、何かしら文章を書いてみたいと思っています。 よろしくお願いします。

マガジン

最近の記事

悩みと”じゃないと’’

この頃、バイトのことで頭を悩ます時間が増えた。 将来教育系の仕事に就くのもありかな、と思っていたから塾講師のバイトをすることにした。正直、かなり自信があった。大学受験ではかなり勉強したし、自分なりのノウハウも合ったから「俺に任せろ」と思っていた。 初めのうちは、他の先生の代行ばかりで連続して授業を持つことも無かったから、まあしょうがないと自分なりに納得していた。レギュラーを持つまでは我慢だと思っていた。それに他の講師なんてすぐに出し抜いてやると思ってもいた。くっちゃべって、

    • いつまでも大切な人

      今日は親友と呼んで差し支えない友人が、家に泊まりに来る。 彼とは中学からの付き合いで、性格はポジティブで積極的な感じなので、私とは正反対で衝突することもしばしばだったが、最近ではその回数も減ってきた気がする。 もう少し詳細を言うと、彼とは部活動が縁で知り合ったのだが、常に僕よりずっと上手で、僕は二番手止まりでいつも悔しい思いをしてきた。嫉妬心もあった。多分、その部活動から大学生になって離れたこともあって、衝突しにくくなったのかな。 彼は尊敬できるところ、自分にないものをた

      • 時の流れを感じる

        今日も特に予定がないので、図書館へ向かう。 ところがどっこい、今日は休館日だそうだ。仕方なく、図書館前の広場のベンチに腰を下ろす。とりあえず、しばらくの間エッセイの続きを読むことにした。 かれこれ1時間半ほど読んでいたのだが、その間に30人ぐらいが図書館前を訪れては、休館の張り紙を見て去って行く光景を見た。一応まだ夏休みなのだが、やはり学習意欲のある大学生もたくさんいるようだ。自分も負けてられない、と秋冬学期に気合いが入った。 そういえば、ずっと歌声が聞こえているなーと思

        • 悲劇inバイト

          私は6月から個別指導塾でバイトをしている。 しかしながら、どこかバイト仲間とうまくいっていない気がする。 まず、1対1だったら全然話せるんだけど集団になって話すとなると、なんかうまくいかない。彼ら彼女らは私と違い、the大学生というキラキラしたムードをなんとなく纏っているんだな。それが束になると、どこか嫌悪感を抱いてしまっているのかもしれない。 それと、これは最近になって発覚したことなのだが、どうやら私は歳が近めの女の先輩と話すのが苦手らしい。わりとコミュニケーション能力

        悩みと”じゃないと’’

        マガジン

        • 俺何度も読み返したい記事
          3本

        記事

          私と勉強

          私は勉強が比較的好きだ。 親が小4の頃から塾に通わせてくれたから、当時から割と勉強することが当たり前のような感覚だった。それから、中学に入って自分がそれなりにできることが分かってきて、より勉強量が増えていった。特段才能があるわけではなかったけれども、他の人よりできるんだという優越感と順位を落とすわけにはいかないというプレッシャーをエネルギーに変えて必死に頑張っていた。(定期テストとかでも緊張で吐きそうになっていたので、今思うと思い詰め過ぎだな。) 高校も中学と同じようなモ

          何でもない会話と危機感

          先日、サークルの先輩と話す機会があったのだが、どうやら絶賛就活中なのだそうだ。特別親しい仲ではないので、大変失礼なあれになってしまうのだが、話のトーンから察するにあまりうまくいってなさそうだ。余り自信を持って話せる事が無いというようなことを言っていた。おそらく1,2年生の間はコロナ禍でやりたいことも、なかなかできない面もあったのだろう。 かくいう私もこの夏休み、驚くほど何もしてこなかった。 やはり、目標かライバルか、最低でもどちらかは無いと人間はすぐにサボってしまうと痛感さ

          何でもない会話と危機感

          あの店員さん

          私の家から徒歩2分圏内にスーパーがある。非常に便利だ。 そのスーパーにはかなり癖強めの店員さんがいる。 「いらっしゃいまーーせ。」 「ありがとうございました。またお越しくださいまーーせ。」 身振り手振りもなんだか変わっている。なんかすべてがオーバーなんだな。多分。 でもどこか愛おしさを感じてしまう。 そういえば、中学の時の主任が「可愛げ」が大事だって言っていたなー。 自分も誰かに媚びを売ることなく、可愛げのある人になりたいです。 最後まで読んでいただきありがとうござ

          あの店員さん

          カントリーロード

          あれは確か中学3年生のお別れ会的なやつだったと思う。 私たち中学3年生が卒業するということで、過去の担任の先生からのメッセージを見たり、有志の発表、例えばダンスや「学校へ行こう」のパロディを見たり、卒業も近いので異様な盛り上がり方だった。 そうこうしている内に、いよいよ最後の出し物の時間になって舞台上に登場したのは意外な人物だった。当時かなり除け者にされていた、いじめともとれる扱いを受けていた男がマイクを持って現れたのだ。 その彼は確か小学4年生の時に越してきて、前の学校

          カントリーロード

          イメージ

          先日、ふとインスタグラムを開いたとき、かつて一方的に好意を寄せていた人の投稿が目にとまった。髪は明るい色で、いわゆるナイトプールに行ってきた的な投稿であった。私はなぜだかそれを見てすごく幻滅してしまった。髪を明るい色に染めたり、ナイトプールにいくことは、少なくとも自分とは永遠に縁がないことは確かだ。だが、それだけで軽蔑するような偏見にまみれた人間ではないと自負している。 では、なぜ投稿を見て幻滅したのだろうか。それは考えてみれば簡単な話で、その人に対するイメージが当時のまま

          私とエッセイ

          私はエッセイを読むのが好きだ。理由は主に2点ある。 一つは、話が比較的短くなっているという点だ。多くのエッセイは、ある出来事について考えたり感じたりしたことを書いたものになってくるので、自ずと小説等に比べてコンパクトになる。これなら、集中力の続かない私でも気軽に読むことができる。 もう一つは書き手の経験を疑似体験することができるという点だ。諸事情で好きなように外出しづらい自分にとって、この側面は非常に大きな価値がある。特に私は芸能人の方のエッセイを読むことが多く、もっとい

          私とエッセイ

          再スタートと「自分語り」

          初めてnoteに投稿して早1ヶ月が経過した。投稿本数は4本、、、 少な!! 完全にサボってしまいました。やっぱり、いい文章を書きたいと思い、張り切っちゃて、無理だーってなってました。高々こないだ大学生になった奴ができる訳ないですね。ということで、拙くてもいいからとりあえず続けることを目標に改めて頑張ってみようと思います。 そもそもなぜnoteを始めたのか、一つは夏休みが暇過ぎたから。もう一つは「自分語り」をする場所をもとめていたから。日本は「自らを語る」ことに対してすごく厳

          再スタートと「自分語り」

          「好き」を守れ!

          新たな環境に進む時には、必ずと言っていいほど自分の趣味に触れる機会がある。例えば、自己紹介のときや、話題がない中でなんとか間を埋めようと絞り出すときなど。 私の趣味はラジオで、平均したら一日に2時間ぐらいは毎日聴いているし、大学ではラジオのサークルにも所属している。だから、それなりにラジオのことが好きなはずである。 で、実際どんな感じに趣味を切り出すことになるかというと、 「実はラジオ聴くのが好きで、まあいっても聴き始めたのは最近なんだけどね。~~。」 何かが余計だ。

          「好き」を守れ!

          負けを認められる大人でありたい

          一ヶ月前ほど前に遭遇した、ある場面がとても印象に残っている。 確かお昼過ぎの数学の演習の授業だったような気がする。さすがに大学レベルの数学となると、基礎的な内容とはいえど一人で演習問題を解くのは困難である。よってほとんどの人は数人のグループで問題に取り組む。 その日は偶然いつも一緒に授業を受けている友人が欠席だったので、渋々一人で問題にあたっていた。しかし、やはり途中で行き詰まって誰かに助けを求めようと耳を澄ます。すると、後ろの二人組の相談する声が聞こえてきた。 A「俺はこ

          負けを認められる大人でありたい

          「有意義」とはなんぞや

          この頃はせっかくの夏休みなのに、天気が悪い日が続いています。インドアの自分にとって天気が悪いことは外に出ないためのちょうどいい理由になるので、むしろ好都合かもしれません。 夏休みで時間がたくさんあるので、最近は映画鑑賞を楽しんでいます。 主にはちょっと古めの洋画を見ます。というのも、自分はラジオが好きなんですが、よくトークの中で映画の例えが出てくるんですよね。きっと笑える箇所なはずなのに知識不足で楽しめないのはもったいない、という動機で見ています。もちろん作品自体も楽しんで

          「有意義」とはなんぞや

          自己紹介

          初めまして。 関西で大学一年生をやっているものです。 これを書いている日は8月ということで、世の大学生は夏休み真っ只中で遊びやバイトで忙しいはずなのですが、どういうわけか自分のスケジュールはまっさらです。 あまりにもにすることがないので、noteを始めることにしました。 誰かに向けて文章を書く機会はなかなか無いので、拙いものだとは思いますが、読んでいただけると、とても嬉しいです。 手短に自己紹介をします。 高校までを愛知県で過ごし、大学入学を機に関西方面に越してきました。