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時の流れを感じる

今日も特に予定がないので、図書館へ向かう。
ところがどっこい、今日は休館日だそうだ。仕方なく、図書館前の広場のベンチに腰を下ろす。とりあえず、しばらくの間エッセイの続きを読むことにした。


かれこれ1時間半ほど読んでいたのだが、その間に30人ぐらいが図書館前を訪れては、休館の張り紙を見て去って行く光景を見た。一応まだ夏休みなのだが、やはり学習意欲のある大学生もたくさんいるようだ。自分も負けてられない、と秋冬学期に気合いが入った。


そういえば、ずっと歌声が聞こえているなーと思っていたら、どうやら学祭の出し物としてサークルの人たちが集まって練習しているらしい。もうそんな時期か、と時の流れの早さに驚きを感じる。去年、こっそり学校を休み、大学の下見に来たときに偶然にも学祭が行われていたんだっけ。キラキラした感じの人が多くて、すごく不安になった記憶がある。
(学祭そのものがキラキラした人しか来ないんだろうけども)


よく、楽しい時間は早く過ぎると言われるが、あれは半分当たっていて、半分間違っていると思う。だって、何でもない日よりも、楽しいことや嬉しいことがある日の方が記憶に残るから。(苦しいことや辛いこともだけど。)振り返ったときに、たくさん思い出があることは、それはすなわち多くの日々を覚えているわけで、マクロに見れば長かったなーって感じられるのではないだろうか。


ここから半年分、「長かったなー」といつか思えるように頑張ります。


まだまだ文章を書く能力が低いので、伝えたいことが正しく伝えられているのか不安ですが、少しでも改善が見られるように日々精進します。


最後まで読んでいただきありがとうございました。




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