いつまでも大切な人
今日は親友と呼んで差し支えない友人が、家に泊まりに来る。
彼とは中学からの付き合いで、性格はポジティブで積極的な感じなので、私とは正反対で衝突することもしばしばだったが、最近ではその回数も減ってきた気がする。
もう少し詳細を言うと、彼とは部活動が縁で知り合ったのだが、常に僕よりずっと上手で、僕は二番手止まりでいつも悔しい思いをしてきた。嫉妬心もあった。多分、その部活動から大学生になって離れたこともあって、衝突しにくくなったのかな。
彼は尊敬できるところ、自分にないものをたくさん持っているので、それについても近いうちに書きたいと思う。
今回書きたいのは、そういう親友と呼べる友人がいることが、どれだけ素晴らしいことなのかをひしひしと実感していると言う話である。
ある事情があって、大学生になってから特段仲のいい友人はまだできていない。そのため、この夏休みはほぼ全ての時間を一人で過ごしてきた。その時間を使って趣味の幅を広げることは出来たが、やはりだんだんと寂しくなってくるものだ。そういったときに、ふと彼にような友人が連絡をくれると、とても嬉しい気持ちになる。独りではないということを感じられる。
彼を含め、親友と呼べる友達、何の理由もなくLINEを送ることが出来る友人は多くはないが、これからもずっと大切にしていきたいと思う。よくよく考えれば、この夏一番の思い出は、帰省して先のような友人と久々の再会を果たせたことかもしれない。これを聞くと、「惨めだな」と言われることも容易に想像出来るが、全然それで構わない。。自分が自分の生活に、人生に満足することが一番大切なのだから。
今更どうも思われないのは分かっているけれども、午前中は一生懸命家の掃除をしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。