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私と勉強
私は勉強が比較的好きだ。
親が小4の頃から塾に通わせてくれたから、当時から割と勉強することが当たり前のような感覚だった。それから、中学に入って自分がそれなりにできることが分かってきて、より勉強量が増えていった。特段才能があるわけではなかったけれども、他の人よりできるんだという優越感と順位を落とすわけにはいかないというプレッシャーをエネルギーに変えて必死に頑張っていた。(定期テストとかでも緊張で吐きそうになっていたので、今思うと思い詰め過ぎだな。)
高校も中学と同じようなモチベーションで頑張っていた。高校は独学で勉強していたので、回り道もたくさんして大変だったけど、だからこそ学べた事もたくさんある。大学受験に関しては誰に何と言われようと、自分を褒めてあげたい。(またそのうち受験に関しても書きたいな。)
そんな具合に勉強を頑張ってきたのだが、上でも書いたが自分の一番のモチベーションは多分ある種の優越感みたいなものだと思っていた。(プレッシャーはそれの付属品だ。)
しかし、大学生になってどうやらそれだけではないという気がしてきた。
というのも、大学には自分より賢い人なんてごまんといる。留学生とかマジで半端ない。それでも、なんやかんやでそこそこ勉強している自分に気づいた。
よくよく考えると、大学に入ってからの勉強は格段にレベルが上がったが、その分理解できたときの感動も数倍になっている気がする。あと好きな勉強できるし。滅多に遠出できない自分にとって一番効率よく(?)感動できるツールだとも思い始めてきた。これはいい感じなんじゃないか!?
そんなわけで、今日はこの夏休みの反省も踏まえて図書館でしっかり勉強してきました。
「留数定理気持ちよすぎだろ~~」
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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