記事一覧
CADDiな人向け、ガジェットのすゝめ
私は直ぐに物を忘れたり無くしたりしてしまいます。
この前は、
・顧客訪問にいく新幹線の中に私用スマホを忘れる
・スマホを取りに行く最中の電車の中に、PC充電器を忘れる
・翌日止まったホテルにワイヤレスイヤホンを忘れる
という醜態をさらしました。
あまりにもよく無くすので、新しくものを買うことに喜びを見出すようになりました。一方で、どうせなくすので高いものを買うことはできません。
ということで
モノづくり産業へ愛をこめて…
モノづくり産業に携わるようになって、2年が経とうとしています。
正直私は特定の物事を深く好きになりにくいというか、何事にも広く浅い性分なので、コンサルティング業界からキャディに入社し、製造業ど真ん中で働いたときに、果たして自分は飽きずに続けられるのか結構不安でした。
ところがどっこい、働けば働くほどこの業界のディープさにはまっていっております。日に日にモノづくり業界、そしてそこで働く人たちへの
OKRを考えるときのチェックリスト(未完成版)
今、キャディは3ヵ月に1回の大イベントを迎えております。そう、OKR策定です。OKRを決めるのです。さあ大変。(て、記事を書いているうちに殆ど全チーム決まりましたが笑)
私はかれこれ、1年間くらいOKRを決め続けているのですが、未だにOKRを決めるのに苦戦しております。上手く決められず、色々な人に助言を求めつつ、どうにかこうにか設計しています。
OKRとはどんなに素晴らしいかを高らかにうたって
日経ビジネスinput_2021/01/31
課題解決の引き出しを増やすために、日経ビジネスを読んで気になった内容を整理することを習慣づけようと決心しました。その備忘録的な記事になります。
以下の内容はすべて、『日経ビジネス 1月25日号』(日経BP)の引用を含みます。
サプライヤーリソースのロックイン出前館がデリバリー向けのキッチンを、飲食店向けに貸し出すという記事でした。それにより飲食店は初期費用を抑えられると同時に、価格決定などのノ
仕事に拘りを行き渡らせる
気づけば、社会人になり丸二年が経過した。過去を振り返る中で、全てを血肉としていくことの重要性と、その難しさを感じたので、自身が社会人として一番最初に学んだことの備忘として、noteを書こうとおもう。
自分にとって一番最初の仕事は、インタビューの質問リストの作成であった。そのプロジェクトにおいては特に重要度が高いインタビューではなかったこともあって、インタビューの設計を丸々任された。
たかだか1
キャディのオペレーションはなぜチャレンジングなのか?
私はキャディの新規事業領域のオペレーションを担当しているが、日々その複雑性を感じており、故に、非常に魅力的なポジションだと思っている。
オペレーション担当の目線から、なぜキャディのビジネスは複雑で面白いのか、また、その環境の中でオペレーションにはどのようなことが求められるのかを考えようと思う。
キャディオペレーションの特徴1:
製造業ゆえの、柔軟性・即応性”製造業”という業界特性は、様々な側面で
事業を立ち上げる上での学び
直近3カ月間、新規事業領域の立ち上げのチームで仕事をしていた。自分なりに中々必死に頑張ったものの、やはり頑張るだけでは上手くいかないことも多かった。その反省を文章に残したいと思う。体系的にというよりは、思ったことを羅列させたい。
事業立ち上げを成功させるとはどういうことか、をまず考える
まず、そもそも成功についてよく考えることが必要だろう。
例えば、成功として”売上”のみを追ってしまうとポジティ
局所最適を避けるため、マネージャーはどうふるまうべきか
私が働いている企業は、まだ50人程度の組織ではあるが、業務の部署毎の区分が明確になりつつある。
結果として、小さい組織規模ではあるものの、現在の社内の業務全体にかかわる人間は非常に限られ、業務全体を把握することは不可能に近くなっている。
前提として、弊社の事業はバリューチェーンを長く抱え込んでいるので、組織の分化は自然の成り行きであると考えている。業務効率向上のために、適切な単位に業務を分割する
オペレーションをどのようにとらえるべきか?
自分はかなりオペレーションが複雑な組織で働いており、現在はその構築が主な業務になっている。その中で、会社・個人の双方の視点から、オペレーションをどのようにとらえるべきか考えたので、記録します。
一般的には、「戦略」・「分析」などが仕事の花形というイメージがある人が多いのではないかと思う。
しかしながら、オペレーションを”日常的に行われる活動”と認識すると、殆どの競争優位性の源泉はオペレーション