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2023年1~2月、最高だったこと

その年よかったことって結構忘れてるなぁと思い走り書きしました。
人にお勧めしたい程、最高だと感じたことの備忘録です

1月:認知行動療法(主にACT)のオンラインカウンセリング

元々認知行動療法については、かなり個人的に勉強しているし、カウンセラーの方とのディスカッションを通じて、概念として新しい発見が多くあるわけではないです。
しかし、やはり人に第三者の目線からコメントを貰え、それに回答するためにメタ認知を繰り返す中で自分に対しての理解は相当に深まると感じました。

※蛇足:但し、オンラインカウンセリングに挑戦したのはこれで3回目。1・2回目は正直カウンセラーの方との相性があまりよくなかった(?)。このマッチングはどうにかならないものかと思っている。良い方に出会えて本当に良かった

2月:ホグワーツレガシー(ゲーム)

ハリーポッターという世界観を細部まで丁寧に表現しきることと、ゲームとして冗長にならないことのバランスを見事に実現していることに本当に感動しました(例:魔法の習得の時に簡単な授業出席のシーンが挟まる)

キャラクターゲームとは思えないゲームとしてのクオリティ。”ハリーポッターだから売れる”ことに甘んじず、今までのオープンワールドの歴史の積み重ねの上にゲームを丁寧に製作しており、アバランチソフトウェアのプライドを感じます。
例)ファストトラベルや魔法切り替え等、至る所でストレスフリーを感じる例)ウィッチャー3のようなNPCとのインタラクトの選択肢の多さ
例)Gost of Tushimaライクなクエストターゲットへのガイド

2月:BLUE GIANT(映画)

(言わずもがな)超傑作の漫画第一部を、一切薄味になったと思わせずに描ききっているように感じました。

また、映画館の圧倒的高音質というアドバンテージがあるので、勿論(ジャズド素人の私ですら)音楽そのものに感動したけども、音楽の熱を映像表現で最大限伝えるという熱意を感じました。

というのも、そもそもBLUE GIANTはジャズをおしゃれで高尚な音楽ではなく、熱く、激しく、人の心に正面からパンチするような音楽として描いていると思っています。

それをそもそも原作が漫画で表現しているのが素晴らしいのだけども、漫画表現をなぞるだけではなく、映画独自の方法を駆使して表現していて、最大限熱が伝わってくることにすごく感動しました

蛇足:岡田斗司夫がBLUE GIANTは生産(音楽を続けるにはバイトで稼がないといけない、等)を描いているのが美しい的なことを言っていたが、それも感じられてよかった

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