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『古畑任三郎ファイナル』episode41 〜フェアな殺人者〜

my note vol 44

#テレビドラマ感想文
#スキしてみて

先日、お亡くなりになられた
田村正和さんの代表作

『古畑任三郎』

そのファイナルと銘打たれた全3作の2作品目。
通算episode41。

「フェアな殺人者」犯人役は大リーガー

「イチロー」

田村正和さん追悼特集で
5/20と21で再放送していました📺

まず、向島(小林隆)とイチロー(イチロー)の
やり取りと、それを見ながら複雑そうな顔をしている
古畑(田村正和)今泉(西村雅彦)西園寺(石井正則)の三人が面白い☺️

ホテルの警備員に転職した向島(小林隆)は、フリーライター・郡山繁(今井朋彦)に強請られていた。郡山を殺して自殺しようとする向島の計画を知った腹違いの弟・イチロー(イチロー)は、兄に代わって郡山の殺害を決意。地下駐車場に誘き出した郡山に片方だけ毒薬を仕込んだ2つのカプセルから1つを選ばせると口に含ませ、残りを自分の口に含んだ― 次なる戦いにフェアプレイで挑むべく、イチローは助手席のシートに自分の部屋のマッチを残して立ち去った。

有名な話だが初めてのセリフ合わせでイチローは既に自分の役のセリフを暗記していた。
(自分は演技に関しては素人なのでやれることはやって撮影に臨みたいと思っていた)
この姿勢を古畑役の田村正和は『役者の鑑』と評価。
イチローが野球に限らず
プロフェッショナルと呼ばれるエピソードの一つでもある。

プロフェッショナル✕プロフェッショナル

この相乗効果も相まって
とても面白い作品となっています。

観た事が無い方はぜひ😊

こちらもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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