マガジンのカバー画像

日光かわず庵雑記帳

291
作家・たくき よしみつ のWEB日記『のぼみ~日記』(https://nikko.us/nikki/)の中から、コラム的なもの、時事問題的なものを選んで再編集し、集めました。
運営しているクリエイター

#wef

コロナ禍と呼ばれる4年半を総括する

コロナ禍と呼ばれる4年半を総括する

2つ前のnoteの最後にこう書いた。

初期段階では根本的な部分でしっかり瞞されていた。そのことを今も隠し続けるメディアの大罪と、静かな殺戮を受け入れてしまう人間社会の「構造的問題」

気が重いが、私なりの2024年6月時点での「総括」(あまりいい印象を与えない言葉だが)を書いておきたい。

はっきりしているのは、世界中の人間がかつてないスケールで「瞞された」ということだ。
いくつかの要点をザック

もっとみる
ぷちぷちサミット第8回 開催~終了

ぷちぷちサミット第8回 開催~終了

半年間が空きましたが、ぷちサミの第8回が開催されました。

ラハイナの火災は意図的な焼き討ち
ラハイナとDEWにまつわる噂と謎
日本はこの戦争を生き延びられるのか?

note に転載するかどうかは考慮中。「縄文村」にてお読みください。

ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』

ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』

ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』は2007年に発表された本だが、2011年に岩波書店から刊行された翻訳本は今もなお古書でも値が下がらず、大変な支持を得ている。

NHK Eテレの「100分de名著」でも6月に取り上げられた(NHKの良心、最後の砦?)。

上下巻で5000円を優に超える金額の本だが、まずはAmazonのページから、無料の「試し読み」で最初のほうだけでも読んでみよう。

 

もっとみる
忠実な飼い犬から「ウンコ」に格下げされた国……嗚呼!

忠実な飼い犬から「ウンコ」に格下げされた国……嗚呼!

上の画像は最近ネット上で見つけたものだが、アメリカの元外交官Michael Springmannが、2018年にTwitterで公開した「 SAM AND FRIENGS」という風刺画が元になっている↓

このイラストにクレームが入ったが、ツイッターは削除はしなかったらしい↓

(略)
これには描かれていなかった日本が、今や新たなウンコとして加えられた画像がWEB上に出てきたわけだ。(元画像に新た

もっとみる
貴重な「情報源」として

貴重な「情報源」として

爺のWEBブラウザのブックマークより。

●ブログ-カウンセリング赤坂
 ……主にツイッター投稿を拾い集めてダイジェスト表示させている。目次的に利用できて非常に助かる。

●地球最後の時に - In Deep 
 地球の記録
  BrainDead World
 ……In Deep の岡氏がやっているサイト。ほとんど「ニュースサイト」としてありがたく利用している。3つのサイトの違いは長くつき合って

もっとみる
DSの帝王学

DSの帝王学

第7回ぷちぷちサミットより抜粋(5)

イシ: エプスタインにしても、彼とのつきあいが深かったゲイツにしても、自己中心というか、ある種の才覚と運で成り上がってきたでしょ。血族関係でああいう特殊な地位を得たわけではないという意味では、一種の「傭兵」だと思うんですよ。ゲームのラスボスではない。
 やはりその上にはロスチャイルド家に代表される血族集団がいるんじゃないですかね。
 自分たちはなるべく表には

もっとみる
ユヴァル・ノア・ハラリの人物像

ユヴァル・ノア・ハラリの人物像

第7回ぷちぷちサミット議事録より(4)

イシ: ハラリはゲイだということを公表しているし、実際、イツィク・ヤハフ(Itzik Yahav)という男性と結婚生活を送っている。彼は自分の才能というか、自分の脳だけを信じていて、子孫に何かを託そうという発想はなさそうだな。
 ただ、そういう彼の個性と論理性が、グローバリストたちには利用しやすいんだろうね。

吾狼: ハラリは少しずつ変化しているように思

もっとみる
ビル・ゲイツとジェフリー・エプスタインの関係

ビル・ゲイツとジェフリー・エプスタインの関係

第7回ぷちぷちサミットより抜粋(3)

イシ: ビル・ゲイツもそんな感じだよね。彼の場合は金儲けの才覚もさることながら、すでに持っていた莫大な財力と、世界を征服したコンピュータ企業の創始者という点が大きいね。人をコントロールするのにインターネットとコンピュータは欠かせないから。

幽大: ゲイツはイシコフさんと同世代くらいかな?

イシ: ええ、1955年生まれですから今67歳ですね。

幽大: 

もっとみる
クラウス・シュワブの人物像

クラウス・シュワブの人物像

第7回ぷちぷちサミット議事録より抜粋(2)

イシ: 私が興味を抱くのは、WEFの中のヒエラルヒーです。ただの駒として取り込まれる日本の政治家みたいなのが最底辺にいて、上のほうには会長のシュワブとか特別待遇のビル・ゲイツとかアドバイザーのユヴァル・ノア・ハラリとか。
 シュワブは今月末には85歳になるけれど、彼はロスチャイルド家、ロックフェラー家などと直接血縁関係はなさそうだよね。

吾狼: ない

もっとみる
ダボスの思考回路を探る

ダボスの思考回路を探る

第7回ぷちぷちサミットより抜粋 その1

幽大: 連中は一体何をしたいんだ?

イシ: 私もそれを最近ではよく考えるんです。昔からある覇権主義というのとも違うと思うんですよね。もっとゲーム感覚に近いというか……。

吾狼: そうそう! まさにゲームなんじゃないですか? ビル・ゲイツなんて、そもそもがOSのライセンス買収で詐欺師的な才能を発揮して成功を収めたことが人生ゲームのスタートだったわけで、そ

もっとみる
第7回ぷちぷちサミット開催

第7回ぷちぷちサミット開催

第7回(2023/03/07) ダボスの連中の思考回路を探る

……を開催。議事録は⇒こちらで読めます

(1)WEFにとってアメリカは捨て駒の1つ

(2)シュワブ、ゲイツ、ハラリの人物像

(3)支配者たちの「帝王教育」を想像する

(4)グローバル社会の限界と幻想

★アサブロにも同じものを掲載しています。
⇒こちら

酸化グラフェン注入が本命だった?

酸化グラフェン注入が本命だった?

◆ぷちぷちサミット第6回の最後の部分をダイジェストで転載しておきます。

幽大: 新コロ詐欺は世界的にはもう下火というか、さすがに瞞される者のほうが少なくなってきているんじゃないか?

吾狼: 残念ながら日本だけはまだまだそうではないですね。

幽大: しかし、3回、4回と打ちまくっても平気な者も大勢いるようじゃな。あれはやはり当たり外れがあるということかね?

吾狼: そうですね。ただ、今は平気

もっとみる
アメリカもすでに捨て駒にされつつあるという現実

アメリカもすでに捨て駒にされつつあるという現実

アメリカはこれからどうなるのだろうか。
分かりやすく解説している一例は↓これなどだが、日本では報道規制で、こうした見解や解説は一切報道されない。

日本語でまとめているのが⇒こちら。

ここに来て思うのは、もはやアメリカ政府は世界を支配する王座にいるわけではなく、世界統一政府を作ろうとしている連中の駒の一つにすぎなくなっているということ。
彼らにとっては、強すぎるアメリカはむしろ邪魔になってきたの

もっとみる
ぷちぷちサミット第6回が開催されました

ぷちぷちサミット第6回が開催されました

昨年10月以来、4か月ぶりのぷちサミが開催されました。
縄文村で読む場合は ⇒こちらから

その1 米露の誤算と核使用の可能性

その2 トルコ・シリア地震は人工地震?

その3 突然始まった昆虫食プロパガンダ

アサブロ版は ⇒こちらから
その1  その2  その3

読みやすいほうでどうぞ。