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書店員。サッカーは鹿島アントラーズを熱烈応援。 海外旅行、読書も趣味です。好きな明星は…

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書店員。サッカーは鹿島アントラーズを熱烈応援。 海外旅行、読書も趣味です。好きな明星は金城武、山下智久、言承旭。スピッツ、エレカシの曲が好きです。たいポップスも大好きで、moderndog Potato Palmy bodyslumが好き

記事一覧

悩める59歳

海外では59歳なんてまだまだ女性として生きている。日本はどうだろう。未亡人になり姪からは死んだお母さんに似てきた、そうおばさんぽくなってしまった。 パパを亡くし…

tanko
1日前
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幸せ それとも不幸せ

道や電車、そして仕事場。仲良く喋ってる人をみると辛くなる。私には仕事場意外たまにパパが飲んでいた人達にまじって飲みに行った時以外、基本誰とも話さない。パパが亡く…

tanko
1日前
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月夜の夜の梟

パパが死んでもう3ヶ月、相変わらずです。たかだか1千万円の定期に悩まされるとは。お金に囚われない生活をしたい。家事を投げ出すこともあれば、ちゃんとしなくちゃとや…

tanko
12日前
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ほんと最低な店長。たちが悪いのは激情するとほんと酷いこと言う。気づいてない。あと1年の我慢。それより勉強しよう。転職できるように。

tanko
13日前

月日は流れるが

パパが亡くなってそろそろ3ヶ月。もう落ち着きましたか、と言われるのが一番辛い。手続きはさすがにほとんど終わり、役所に銀行に走る事もなくなった。今とにかく大問題は…

tanko
2週間前

涙は枯れず

3月16日パパが死んでから涙はいまだに枯れず。家に帰ってくると気が緩んでパパに会いたいと涙が出て声を殺して泣いてしまう。ただパパが死んだという事は少しずつ受け止め…

tanko
2週間前
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一人でも生きていく

泣いて泣いてパパの死を受け止めてきた。有名人の死もパパよりずっと歳をとっていたり長い間闘病生活してと73歳で4ヶ月ぐらい前に突然胆管癌と言われあっという間に抗が…

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4週間前

大切な人の死を受け止めきれない

パパが死んでもうすぐ2ヶ月。いろんな処理で同じ事を何度も何度も連絡したりかなり手こずった。世間の人もこんななんだろうけど。もうすぐ大きな問題、定期預金の凍結を溶…

tanko
1か月前

パパの死は受け入れられない

パパのから1ヶ月過ぎました。事務所りが片付かなく、行政書士の先生に頼んだパパの定期はまだまだかかりそう。500万はもうパパの子供達に分けてもいいかなと思って来ま…

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1か月前

パパ 愛してる

3月16日1時パパが亡くなった。来年で結婚30年だった。どこから書いたらいいのか、とにかく胆管がんになってからの事を書きます。少しずつパパとの思い出も書いていく。…

tanko
1か月前
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パパの死後

人が死ぬとこんなに大変なのかとびっくりです。 パパの定期は前妻の子供のことがあるので時間がかかり私には無理なので法プラスで紹介していただいた行政書士の先生にお願…

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1か月前
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パパのいない生活

パパが胆管癌と診断され20くらい入院した。食事も掃除も洗濯も自分でやるしくなかった。辛いので本を読んだりテレビでお笑いみたりしてきを紛らした。 転医が決まってや…

tanko
4か月前

ようこそ、ヒュナム洞書店へ

ソウル市内の独立系書店。会社を辞めたヨンジュという女性が始めた。そして本だけじゃなくコーヒーを出すためバリスタ ミンジュンがアルバイトとしてやって来た。個性的な…

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4か月前

生きる

胆管癌で手術無理と言われ余命半年から2年と言われたパパ。今は退院してセカンドオピニオン聞くため家にいる。元気というほどじゃなく怠いのと余命言われたし気分がモヤモ…

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5か月前

「ある犬の飼い主の一日」

離婚歴のあるICUのベテラン看護士ヘンクと老犬スフルクの二人暮らし。故にそんなに大きな事件も起きない、まさになんでもない一日。老犬スフルクは病気になってしまう。ヘ…

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5か月前
2

パパの癌宣告

顔面痙攣の治療のため注射をして耳鳴りがMAXになり頭痛が酷く前の淡路の先生に薬をもらってとにかく自分の事でいっぱいだった。 パパが最近痛いわけじゃないけど調子悪い、…

tanko
5か月前

悩める59歳

海外では59歳なんてまだまだ女性として生きている。日本はどうだろう。未亡人になり姪からは死んだお母さんに似てきた、そうおばさんぽくなってしまった。
パパを亡くしてからもうこれからは余生、早くパパのところにと思っている。見た目もきにしないし、目標もない、海外どころか日本でも動きたくない状態。やりたいことも、仕事への情熱もなくなってしまった。

遺産というほどもない定期凍結問題は時間はかかるが前進して

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幸せ それとも不幸せ

道や電車、そして仕事場。仲良く喋ってる人をみると辛くなる。私には仕事場意外たまにパパが飲んでいた人達にまじって飲みに行った時以外、基本誰とも話さない。パパが亡くなって何が起きても一人で解決の道を考えひとりごとを毎日。朝夕パパに話しかけてぬいぐるみに話しかけて。仕事から帰ると毎日起きるちょっとしたトラブルや思いもよらない請求書に一人で号泣する。

戦争や思わぬ事故や病気で亡くなる人に比べれば、自分だ

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月夜の夜の梟

パパが死んでもう3ヶ月、相変わらずです。たかだか1千万円の定期に悩まされるとは。お金に囚われない生活をしたい。家事を投げ出すこともあれば、ちゃんとしなくちゃとやることもあります。

愛する人を喪った悲しみはなかなかわかってもらえない。もちろん一人の生活は寂しさと不安があります。聞いておけば良かった事が山のように。昨日はDAZNの年間パスは買ったのかわからずあたふたしました。アントラーズの買い物履歴

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ほんと最低な店長。たちが悪いのは激情するとほんと酷いこと言う。気づいてない。あと1年の我慢。それより勉強しよう。転職できるように。

月日は流れるが

パパが亡くなってそろそろ3ヶ月。もう落ち着きましたか、と言われるのが一番辛い。手続きはさすがにほとんど終わり、役所に銀行に走る事もなくなった。今とにかく大問題はパパの定期預金。私の退職金、お父さんの遺産などでちょうど1千万の定期預金。これは本人がわざと解約しなかったのか、しようとしたけどできなかったのか。法テラスで紹介してもらった行政書士さんの指示で手紙を出して電話待ち。1週間断つけど音沙汰なし。

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涙は枯れず

3月16日パパが死んでから涙はいまだに枯れず。家に帰ってくると気が緩んでパパに会いたいと涙が出て声を殺して泣いてしまう。ただパパが死んだという事は少しずつ受け止めてきた。不思議な事に生前パパが味がおかしいとか言っていた事とか喉がやたら渇くとか似ていることが起こっている。体重も増えない。病院で薬をもらっているけど何か効き目なし。
お金の出し入れが激しくて怖くて大きな買い物もNetflixも申し込めな

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一人でも生きていく

泣いて泣いてパパの死を受け止めてきた。有名人の死もパパよりずっと歳をとっていたり長い間闘病生活してと73歳で4ヶ月ぐらい前に突然胆管癌と言われあっという間に抗がん剤一度しか打てず2週間家で闘病生活して行ってしまったパパとは同類とはいえない。

色んな事が整理するのに時間がかかり残りは凍結したパパの定期預金だけ。あった事もない人に取られるのは癪にさわるけど早く次のステップに進みたい。ただ行政書士の方

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大切な人の死を受け止めきれない

パパが死んでもうすぐ2ヶ月。いろんな処理で同じ事を何度も何度も連絡したりかなり手こずった。世間の人もこんななんだろうけど。もうすぐ大きな問題、定期預金の凍結を溶いてもらうため行政書士さんに頼んでいるけどこれが住めば後は引越しの準備に取り掛かれる。本とCDはひばりちゃんが捌いてくれる。どうなるかわからないけどMAC関係はネットで見つけた所に送った。ただ処理ができず戻ってくるかも。5月14日はまた東京

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パパの死は受け入れられない

パパのから1ヶ月過ぎました。事務所りが片付かなく、行政書士の先生に頼んだパパの定期はまだまだかかりそう。500万はもうパパの子供達に分けてもいいかなと思って来ました。家賃の安い所に引越ししなきゃと思ってもこれが片づかないと何一つ進まない。本もCDひばりちゃんに持って言ってもらう。粗大ゴミも2回出した。パパのカメラと着物は売った。パソコンもこれを残して処分しようと思う。時々パパのクレジットの催促がき

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パパ 愛してる

3月16日1時パパが亡くなった。来年で結婚30年だった。どこから書いたらいいのか、とにかく胆管がんになってからの事を書きます。少しずつパパとの思い出も書いていく。本当にひとりぼっちで生きていくのが辛いので書いて気持ちを整理して、新しく人生を生きていくしかない。出来るだけ早く死にたいけどそう簡単に思うようにならない。

10月頃ふとパパの顔が黄色く見えてパパに調べてもらった方がいいと助言した。い

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パパの死後

人が死ぬとこんなに大変なのかとびっくりです。
パパの定期は前妻の子供のことがあるので時間がかかり私には無理なので法プラスで紹介していただいた行政書士の先生にお願いしてます。時間がかかるし私のお金だけど半分取られる可能性は高いです。
年金も酷く書類のやり取りでまだスッキリ片付いてません。入院していたらお金もらえる国民共済も最後の分を要求してないことに気づき解約と火災の継続とまだまだ。新聞もやめた。

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パパのいない生活

パパが胆管癌と診断され20くらい入院した。食事も掃除も洗濯も自分でやるしくなかった。辛いので本を読んだりテレビでお笑いみたりしてきを紛らした。
転医が決まってやっと後2日でガンセンターでの治療が始まる。ステージ2だったけど正月もあったりで1っか月何もしてない。検査して抗がん剤を使いもし小さくなったら手術ができるかもしれないし、前のS病院では余命1年といわれた。
一番辛いのはパパなのに全く気を遣って

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ようこそ、ヒュナム洞書店へ

ソウル市内の独立系書店。会社を辞めたヨンジュという女性が始めた。そして本だけじゃなくコーヒーを出すためバリスタ ミンジュンがアルバイトとしてやって来た。個性的な客やイベントがあったり何かとバタバタする。

書店は毎日変化がないように見えるけど、実は日々変化しているんだ。もちろん本も変わっていくけど、働いているヨンジュ以外にも登場人物も毎日同じ顔で気持ちも変わらないわけがない。本屋はカフェよりも長く

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生きる

胆管癌で手術無理と言われ余命半年から2年と言われたパパ。今は退院してセカンドオピニオン聞くため家にいる。元気というほどじゃなく怠いのと余命言われたし気分がモヤモヤしているよ。普通のパパが半年で死ぬなんて想像できない。私には10年以上に生きているとしか思えないけど。
家の事何にもしてなかったから料理とかお金の事も少しずつ教えて貰っている。
今の主治医はもう諦め気味。
医学が進歩している。セカンドステ

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「ある犬の飼い主の一日」

離婚歴のあるICUのベテラン看護士ヘンクと老犬スフルクの二人暮らし。故にそんなに大きな事件も起きない、まさになんでもない一日。老犬スフルクは病気になってしまう。ヘンクは恋する人ミアに出会ってしまった。でも若くない二人はドラマのような大恋愛するわけではない。同僚、気の合わない弟、歳の差に関係なく気の合う姪っ子。会話や描写が絶妙でそれぞれの頭の中まで見えるように描写が絶妙で飽きない。側から見れば特にな

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パパの癌宣告

顔面痙攣の治療のため注射をして耳鳴りがMAXになり頭痛が酷く前の淡路の先生に薬をもらってとにかく自分の事でいっぱいだった。
パパが最近痛いわけじゃないけど調子悪い、よく見ると顔が黄疸が出てる気がする。ちょうど行きつけの医者に行く日があったので血液検査したら肝臓の数値が
おかしいという事で済世会病院に紹介状書いて貰った。2週間ぐらい入院して胆管癌という事がわかった。場所が悪く抗がん剤の治療しかないと

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