tanko

書店員。サッカーは鹿島アントラーズを熱烈応援。 海外旅行、読書も趣味です。好きな明星は…

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書店員。サッカーは鹿島アントラーズを熱烈応援。 海外旅行、読書も趣味です。好きな明星は金城武、山下智久、言承旭。スピッツ、エレカシの曲が好きです。たいポップスも大好きで、moderndog Potato Palmy bodyslumが好き

最近の記事

日々ルーテインを作る

パパが死んで3ヶ月、もちろん今でも戻ってきて欲しい。耳鳴りはパパの声と聞いて耳鳴りの薬を今日もらわなかった。7月に入り副店長が3連休をくれた。特に旅行に行くわけではないけど何もしないのは勿体無い。1日目は病院。歯医者の検診とお掃除もずっと行ってなかった。歯茎は痩せてるけどほんとによく磨けてるとまた褒めてくれた。次は顔面痙攣の淡路の病院へ。異常な混み具合で「百年の孤独」の文庫持って言ってよかった。残念血圧また高く。整腸剤と耳鳴りの薬jはやめてもらった。もちろん引きつり痙攣は止ま

    •  そして6月が終わる

      何もなかった月のようで不愉快で辛い月だった。 一番は進展しないパパの定期凍結問題。メールで先日探りを入れたがまだ書類自体家裁に送ってないのではないか。それでなくても3ヶ月ぐらいかかるのに。目的は意地悪かとも思ったが昨日ネットを見て初めて遺産放棄をする人は色々不安があるらしい。そしてもう一人は書類を入れ忘れ、さっさと送ればいいのにのんびりしてる。催促してしまった。どうも血筋か、もしくは私が焦っているのか。遅くても今年中には引越し完了したい。もうあと1週間でと言われても大丈夫なぐ

      • 悩める59歳

        海外では59歳なんてまだまだ女性として生きている。日本はどうだろう。未亡人になり姪からは死んだお母さんに似てきた、そうおばさんぽくなってしまった。 パパを亡くしてからもうこれからは余生、早くパパのところにと思っている。見た目もきにしないし、目標もない、海外どころか日本でも動きたくない状態。やりたいことも、仕事への情熱もなくなってしまった。 遺産というほどもない定期凍結問題は時間はかかるが前進している。それが終われば近くで家賃の安いところに引っ越そうと思っている。何せもう一部

        • 幸せ それとも不幸せ

          道や電車、そして仕事場。仲良く喋ってる人をみると辛くなる。私には仕事場意外たまにパパが飲んでいた人達にまじって飲みに行った時以外、基本誰とも話さない。パパが亡くなって何が起きても一人で解決の道を考えひとりごとを毎日。朝夕パパに話しかけてぬいぐるみに話しかけて。仕事から帰ると毎日起きるちょっとしたトラブルや思いもよらない請求書に一人で号泣する。 戦争や思わぬ事故や病気で亡くなる人に比べれば、自分だけが不幸なわけではない。思わぬ人が助けてもくれている。毎日この件は終わったやろと

        日々ルーテインを作る

          月夜の夜の梟

          パパが死んでもう3ヶ月、相変わらずです。たかだか1千万円の定期に悩まされるとは。お金に囚われない生活をしたい。家事を投げ出すこともあれば、ちゃんとしなくちゃとやることもあります。 愛する人を喪った悲しみはなかなかわかってもらえない。もちろん一人の生活は寂しさと不安があります。聞いておけば良かった事が山のように。昨日はDAZNの年間パスは買ったのかわからずあたふたしました。アントラーズの買い物履歴は値段だけで、でも多分買ったなと思い久しぶりにパパのiphonを引っ張り出しメー

          月夜の夜の梟

          ほんと最低な店長。たちが悪いのは激情するとほんと酷いこと言う。気づいてない。あと1年の我慢。それより勉強しよう。転職できるように。

          ほんと最低な店長。たちが悪いのは激情するとほんと酷いこと言う。気づいてない。あと1年の我慢。それより勉強しよう。転職できるように。

          月日は流れるが

          パパが亡くなってそろそろ3ヶ月。もう落ち着きましたか、と言われるのが一番辛い。手続きはさすがにほとんど終わり、役所に銀行に走る事もなくなった。今とにかく大問題はパパの定期預金。私の退職金、お父さんの遺産などでちょうど1千万の定期預金。これは本人がわざと解約しなかったのか、しようとしたけどできなかったのか。法テラスで紹介してもらった行政書士さんの指示で手紙を出して電話待ち。1週間断つけど音沙汰なし。考えてるんだと思うので1ヶ月待ちまた手紙出しましょうと言われた。私も考える。中身

          月日は流れるが

          涙は枯れず

          3月16日パパが死んでから涙はいまだに枯れず。家に帰ってくると気が緩んでパパに会いたいと涙が出て声を殺して泣いてしまう。ただパパが死んだという事は少しずつ受け止めてきた。不思議な事に生前パパが味がおかしいとか言っていた事とか喉がやたら渇くとか似ていることが起こっている。体重も増えない。病院で薬をもらっているけど何か効き目なし。 お金の出し入れが激しくて怖くて大きな買い物もNetflixも申し込めない。TVも今まで面白いと思っていたものが感じず。本も仕事以外あまり読まなくなった

          涙は枯れず

          一人でも生きていく

          泣いて泣いてパパの死を受け止めてきた。有名人の死もパパよりずっと歳をとっていたり長い間闘病生活してと73歳で4ヶ月ぐらい前に突然胆管癌と言われあっという間に抗がん剤一度しか打てず2週間家で闘病生活して行ってしまったパパとは同類とはいえない。 色んな事が整理するのに時間がかかり残りは凍結したパパの定期預金だけ。あった事もない人に取られるのは癪にさわるけど早く次のステップに進みたい。ただ行政書士の方は時間がかかると言っていて案の定進んでない。 今日はパパの集めたCDや本を買っ

          一人でも生きていく

          大切な人の死を受け止めきれない

          パパが死んでもうすぐ2ヶ月。いろんな処理で同じ事を何度も何度も連絡したりかなり手こずった。世間の人もこんななんだろうけど。もうすぐ大きな問題、定期預金の凍結を溶いてもらうため行政書士さんに頼んでいるけどこれが住めば後は引越しの準備に取り掛かれる。本とCDはひばりちゃんが捌いてくれる。どうなるかわからないけどMAC関係はネットで見つけた所に送った。ただ処理ができず戻ってくるかも。5月14日はまた東京に行きお寺の行事に参加。納骨の時も思ったけど しょせん儀式でしかない。 毎日、

          大切な人の死を受け止めきれない

          パパの死は受け入れられない

          パパのから1ヶ月過ぎました。事務所りが片付かなく、行政書士の先生に頼んだパパの定期はまだまだかかりそう。500万はもうパパの子供達に分けてもいいかなと思って来ました。家賃の安い所に引越ししなきゃと思ってもこれが片づかないと何一つ進まない。本もCDひばりちゃんに持って言ってもらう。粗大ゴミも2回出した。パパのカメラと着物は売った。パソコンもこれを残して処分しようと思う。時々パパのクレジットの催促がきて意外にストレス。 そしてパパのメインのお骨は東京のお墓に納骨しました。 どん

          パパの死は受け入れられない

          パパ 愛してる

          3月16日1時パパが亡くなった。来年で結婚30年だった。どこから書いたらいいのか、とにかく胆管がんになってからの事を書きます。少しずつパパとの思い出も書いていく。本当にひとりぼっちで生きていくのが辛いので書いて気持ちを整理して、新しく人生を生きていくしかない。出来るだけ早く死にたいけどそう簡単に思うようにならない。 10月頃ふとパパの顔が黄色く見えてパパに調べてもらった方がいいと助言した。いつもの主治医の所で調べてもらったがやはり数字がおかしいので済生病院に紹介してもら

          パパ 愛してる

          パパの死後

          人が死ぬとこんなに大変なのかとびっくりです。 パパの定期は前妻の子供のことがあるので時間がかかり私には無理なので法プラスで紹介していただいた行政書士の先生にお願いしてます。時間がかかるし私のお金だけど半分取られる可能性は高いです。 年金も酷く書類のやり取りでまだスッキリ片付いてません。入院していたらお金もらえる国民共済も最後の分を要求してないことに気づき解約と火災の継続とまだまだ。新聞もやめた。 スマホも簡単と思いきや意外と時間かかった。 知らないとこでネットで買い物してたの

          パパの死後

          パパのいない生活

          パパが胆管癌と診断され20くらい入院した。食事も掃除も洗濯も自分でやるしくなかった。辛いので本を読んだりテレビでお笑いみたりしてきを紛らした。 転医が決まってやっと後2日でガンセンターでの治療が始まる。ステージ2だったけど正月もあったりで1っか月何もしてない。検査して抗がん剤を使いもし小さくなったら手術ができるかもしれないし、前のS病院では余命1年といわれた。 一番辛いのはパパなのに全く気を遣ってなく、もしものことばかり考えていた。 本当は今日から4日の休みでタイに行く予定だ

          パパのいない生活

          ようこそ、ヒュナム洞書店へ

          ソウル市内の独立系書店。会社を辞めたヨンジュという女性が始めた。そして本だけじゃなくコーヒーを出すためバリスタ ミンジュンがアルバイトとしてやって来た。個性的な客やイベントがあったり何かとバタバタする。 書店は毎日変化がないように見えるけど、実は日々変化しているんだ。もちろん本も変わっていくけど、働いているヨンジュ以外にも登場人物も毎日同じ顔で気持ちも変わらないわけがない。本屋はカフェよりも長くいても気が咎めない。会話が生まれたらそれはちょとだけ深い話が生まれる。本は何の役

          ようこそ、ヒュナム洞書店へ

          生きる

          胆管癌で手術無理と言われ余命半年から2年と言われたパパ。今は退院してセカンドオピニオン聞くため家にいる。元気というほどじゃなく怠いのと余命言われたし気分がモヤモヤしているよ。普通のパパが半年で死ぬなんて想像できない。私には10年以上に生きているとしか思えないけど。 家の事何にもしてなかったから料理とかお金の事も少しずつ教えて貰っている。 今の主治医はもう諦め気味。 医学が進歩している。セカンドステージでもう余命半年? 万一の心配はどうしても考えたしまう。1人で生きていく自信が