悩める59歳

海外では59歳なんてまだまだ女性として生きている。日本はどうだろう。未亡人になり姪からは死んだお母さんに似てきた、そうおばさんぽくなってしまった。
パパを亡くしてからもうこれからは余生、早くパパのところにと思っている。見た目もきにしないし、目標もない、海外どころか日本でも動きたくない状態。やりたいことも、仕事への情熱もなくなってしまった。

遺産というほどもない定期凍結問題は時間はかかるが前進している。それが終われば近くで家賃の安いところに引っ越そうと思っている。何せもう一部屋空いている状態。時々くる謎の請求書に心が動揺するが絶対急がないでゆっくりやろう。住民税やYahooプレミアムはどうしよもなく梅田で今日やってもらった。

来年7月で定年になる。退職金も去年もらっている。その先の仕事はどうしよう。同じ会社で働くのも可能だが介護の仕事にも興味がある。パパは同じ会社でやればいいと言っていた。ただ会社の上司が嫌いなのと会社は従業員の若返りを図っているので残るのは会社的には喜ばしくないのではないか。
あと1年ある焦らずゆっくり考えよう。

性格か焦り症ですぐ落ち込んでしまう。ゆっくりゆっくり考えて人の話を聞いて
じっくり考えよう。本が嫌いなわけじゃない。本屋が嫌いなわけじゃない。
パパが言う通りどう思われても残るか、新しい仕事に飛び込むか。
悲しいことに相談できる友人はいない。 

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