月日は流れるが

パパが亡くなってそろそろ3ヶ月。もう落ち着きましたか、と言われるのが一番辛い。手続きはさすがにほとんど終わり、役所に銀行に走る事もなくなった。今とにかく大問題はパパの定期預金。私の退職金、お父さんの遺産などでちょうど1千万の定期預金。これは本人がわざと解約しなかったのか、しようとしたけどできなかったのか。法テラスで紹介してもらった行政書士さんの指示で手紙を出して電話待ち。1週間断つけど音沙汰なし。考えてるんだと思うので1ヶ月待ちまた手紙出しましょうと言われた。私も考える。中身は私のお金だけどパパは渡したいと思っているんじゃないのかと。

帰ってきてとにかくチョコを食べる。チョコが食べたくてしょうがない。そしてパパのお骨の前で号泣して、落ち着いてから洗濯物入れたりご飯作ったり。食事は頑張らなくていいよと言ってくれた人がいて確かに作りすぎだな。お米や味噌がガンガン減る。寂しいというより、パパがいないのが辛い。本やCDは引き取ってもらい空っぽの棚はもうすぐ有料で持って行ってもらう。騙されてるのかもうお金の出入りが激しくてわからない。

ここは一人で暮らすには家賃も部屋数も持て余すのネットでついつい調べてしまう。実際はよくて9月もしかしたら来年になるかもしれない。お正月は寝よう。

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