小売業および飲食業は無条件降伏すべし!A級戦犯として処罰されるべし

日本の小売業および飲食業は、無条件降伏しなさい。
日本の消費者の商習慣意識を著しく落としたA級戦犯です。

薄利多売構造で集客ばかりに傾注した結果、消費者、つまりお客様が絶対優位であると取り扱い、消費者にその意識を植え付けてしまった。

結果、日本の消費者の民度と商習慣意識を間違ったものとし、諸外国との草の根的なビジネス人材交流は破綻したに等しい。

もう一度言う、日本の小売業と飲食業は無条件降伏し、A級戦犯を一方的裁判で処罰し、戦後直後よろしく価値観を180度転換せしめるべし。

容疑はいくらでも。

・お客様は神様的な傲慢さの蔓延
・適正価格提供の破壊
・需給バランスの破壊
・低賃金過重労働の蔓延
・国外生産拠点による現地民搾取
・低品質添加物食品の蔓延

違法的フランチャイズ制度の蔓延

などなど。

もちろん、食品メーカーやら広告代理店やらも共犯だが、日本国消費者を直接的に商習慣意識と民度を著しく貶めたのは小売業と飲食業である。

例えば、お年を召した初老の男性を、こんなにも下劣で品性の無い動物にさせてしまった罪は重い。

「ハシ!!」
『おいくつでしょうか?』
「2本!!」
ひったくって鷲掴みで受け取る…

名詞しか発せないことが許容されるパブリックスペースなど、この文明社会のどこにあるのだろうか。また、お箸は2本でなく2膳が正しく、義務教育を受けお仕事をされた初老の方の日本語まで崩壊させてしまう場でもあるのだ。

正しくは、

「お箸を2膳頂けますか?!」
『どうぞ』
「ありがとうございます」

である。
小学生のわたしのムスメも分かる常識が、小売業の店舗では崩壊してしまうのだ。まったくもって罪深い。無条件降伏し、A級戦犯は処罰されよ。

また、容疑で挙げた数々の罪状は消費者が求めていたのか?!

否!

求めていない。断じて求めていない。
消費者心理を悪用し、業界が突き進んだのである。

そういえば鉄道事業者は、小売業や飲食業の罪を犯すまいと、ポスタやー駅構内放送で、え?!それ、鉄道事業者が啓発すること?!的なレベルのマナーを周知している。

小売業や飲食業も、

・お客様におかれては正しい日本語をお使い願います
・暴言や差別発言、威圧的言動は犯罪です

・商品価格は常に変動致します
・安かろう悪かろうが商習慣の前提です

・時給1,000相当の接客サービスしか致しません
・外国人従業員もお客様にはご配慮を

などのキャンペーンを展開しても良いのでは無いか。
無条件降伏までつきすす前に軌道修正するのが、先の大戦で学んだ教訓であろう。

これ以上、我が日本人を無知で無能な消費者にしないよう、業界を挙げて取り組んで頂きたいと切に願うものである。

おしまい。

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