見出し画像

精神障害者として安定的に働いていく決断

noteの更新も久方ぶりですね。
2月頭に体調崩して、GW明けにも再度体調崩してしまい。精神疾患というやつは厄介極まりないと骨身に沁みて感じております。

新型コロナでの環境変化が健常者にも精神的ダメージを与えているようで、まあ、病気持ちのわたしは仕方ないのですが。

わたしは精神福祉手帳3級を東京都から交付されており、世に言う精神障害者なんですよ。会社には公にしていなかったけど、年末調整時にシレッと税控除申請に出して障害者雇用率にカウントされることになりました。企業は障害者を一定の割合雇用する義務があるんですよね。

これで、わたしは、東京都にも税務署にも所属する企業にも厚労省にも障害者として登録されてます。マイナンバーに障害者フラグがあるか分かりませんが。

そんな中で立て続けに体調を崩したので、安定的な出勤と勤務を目的として会社に合理的配慮を頂けないかという相談を正式に申し入れました。法的根拠の抜粋は以下です。

なかなかヘビーな決断でした。
給料下がるかもしれないし、出世は無くなるだろうし、疎まれて飛ばされかもしれないし、活躍出来る機会は減るだろうし。会社のメンバーにも障害者として見られる。

そもそも精神障害者に理解ある人なんて、かなりの少数です。

でも、安定した社会生活維持を選択しました。

主治医からは、相当前から障害者雇用枠を勧められてましたから。妻に話して、了承を得て、上司と人事に連絡。

申し入れの骨子は、指示系統通りに指示とエスカレーションが出来る体制にして欲しい、職場で管理職未満に叱責や怒声を毎日するお偉いさんの言動から距離を置かして欲しいの2点。

お察しの通りハラスメント気味のお偉いさん、勘弁して欲しいです…。ハラスメント告発より、障害者への合理的配慮で生き抜く判断にしました。

あとは時短勤務や業務負荷軽減が可能かの相談。障害者雇用枠があるのか、異動なども。

今は人事からの連絡待ちです。

世の中には障害者がいっぱいいて、わたしのように悩んでいるご本人やご家族がいるでしょう。参考まで、アウトプットしていきます。

メモ 
5月22日メール
日曜受電、月曜受電、火曜受電
所属部門最高責任者と人事部長把握。
部門最高責任者は独自行動せず。

投げ銭システムですので記事がお役に立てたらワンコイン購入嬉しいです。また、サポートして頂いた場合は、精神疾患への理解啓蒙や、それに関する情報集めに利用させて頂きます(._.)