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#遊園地
東京ディズニーランドは入園する前がいちばんおもしろい?
東京ディズニーランドに行くとき、悩ましいのが開園待ち。
確かに入園後の時間は効率的に使いたいが……何もない空間で2時間も3時間も待つのは確かにしんどいと思う。
正直これらは覚えるとか調べるとかいうまでもなく、パーク内での体験を最大化するために覚えてしまうしやってしまうことだ。ほとんど無意識に近いのである。
記事を見ると「去年彼女がまだ大宮住みのころ、一度一緒に行ってみたいな~と思って、誘ったんで
ディズニーによる「夢の解体」が始まっている
「今度、ディズニーに行くんだ」
こういうときのディズニーは「東京ディズニーランド」なり「東京ディズニーシー」なりを指しているというのがいつもの流れである。そこに「へえ、あの夢の国ね」なんて付け足したらもう完璧だ。
“ディズニー”はいい。1日、東京の狂騒を離れ、楽しい音楽の溢れる“夢の国”へアクセスし、束の間の休息。あちらのアトラクションからこちらのアトラクションへ、ワゴンフードを買ってお喋りしな
テーマエリアはおもしろいぞ─「自分探し」から「自分在り」の時代へ
東京ディズニーランドの「トゥモローランド」や、東京ディズニーシーの「ミステリアスアイランド」のように、各エリアのことを「テーマエリア」と呼ぶ。ランドでは「テーマランド」、シーでは海に因んで「テーマポート」と特に括っている。
もしかしたら、ディズニーパークを訪れるにあたり、テーマエリアを意識することはあまりないのかもしれない。しかし、テーマエリアとは、ウォルト・ディズニーがディズニーランドに込めた
ディズニーランドにかけられた呪い
ウォルト・ディズニーといえば、アメリカのエンターテイメントの王様である。映画、アニメ、テレビ、テーマパークと幅広い展開が魅力的な彼の思想を紐解き、ディズニーランドがかけられつつある呪いについて、手の届く範囲から考察を仕掛けていこうというのが今回の試みである。実際のものと相違があるかもしれないが、一ファンの考察として楽しんでいただけたら幸いである。
映画『トゥモローランド』の「現実世界」2015年