TamifuruD(たみふるD)

The Ruminator's SalonのTamifuruDです。 ルミネーターズ・サロンは、「物語を通した再発見」の場所として設立されました。生活に再発見を。 ProfilePic:https://twitter.com/8_tunacan

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マガジン

  • Futile Excavation

    After months of futile excavation the crew and I are rewarded with the discovery of a vast Crystal Cavern, perhaps the crown jewel of this subterranean empire. This nether world has wonders that surpass those on the surface yet remains unsullied.

  • まぐれをまさぐれ

    身の回りの身近なものごとを推理して、たのしい偶然の一致を見つけましょう。

  • 遊具映画サロン

    ディズニーパークのアトラクションとはさながら映画である。遊具映画とは正に、その姿を捉えた呼称なのである。

  • Toward Gotta!(タワゴト!)

    最近思ったことをTamifuruDが淡々としゃべります

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バックグラウンドかミュージックか─BGMから紐解く現代の物語

先日、映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のサウンドトラックを買った。ある種の趣味であり、ディスクで買うのが好きである。 『モンスターズ・ユニバーシティ』の映画は、名曲が揃っている。映画『モンスターズ・インク』の前日譚であり、「インク」では会社員だったマイクとサリーの大学生時代を描いているのだが、それ故サウンドトラックも同様に「若返り」を果たしている。ジャズを主とした「インク」に対して、そこから同系統でやや若くなったマーチや吹奏楽の趣を感じさせる。両作品を通して担当が変わらず

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    • Identityの問題──インドとディズニーランド、カレシとポリコレ、松下幸之助とミッキーマウスについて

      ディズニーパークの最大の弱点、すなわちネットでいじりやすいところと言えば「ミッキーマウスの中の人」ではなかろうか。 この単語を出した時、実に色々な反応が想定されておもしろい。「夢の国とはいえ所詮中は人www」となるのか、「子供には見せちゃダメ!」みたいな茶化し方になるのか、それとも「ミッキーに中の人なんていません!」なのか、「ミッキーの中の人によって性格が違う」とか言い出すのか(事実に最も近いのは最後だろう)。 何故、多くの人はこれほどまでに「ミッキーの中の人」に「夢を見

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      • ディズニーランドのフォーマット②─「集まる」

        ディズニーパークのアトラクションやレストランは、すぐに見つけることができる。それは、それぞれの施設のエントランスに掲げられた看板が魅力的で、アイコニックだからではないだろうか。 この記事では、東京ディズニーリゾートの各施設の看板がどのようにデザインされ、利用されているか、比較をしながら鑑賞していく。 看板(スポンサード)アトラクション レストラン 看板(スポンサーなし)アトラクション レストラン ショップ 「フォーマットってある?」看板のさまざま「ディズニーの看

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        • ディズニーランドのフォーマット①─「並ぶ」

          「カリフォルニアの金鉱山」「イギリス生まれの温かな御伽話」「未来の国の宇宙船発着場」「南欧のワイナリー」「世紀末、大富豪が牛耳っていた摩天楼」……すべては全く異なる舞台、雰囲気、色を伴った作品であるが、手がけているのはたった一つの企業であり、すべては一つの場所で体験できる──それが、東京ディズニーリゾートである。 では、逆に問おう、「中央アメリカの発掘サイト」「おもちゃの世界のカーニバルゲーム」「南太平洋の火山島」、これらが同一の場所に包摂されるためには、どのような方法が必要

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          ハイタワー三世に会いに【ディズニーシーレポ】

          2022年7月13日(水)、インターン先の会社のミーティングが突如中止となったので、すぐさまチケットを購入して東京ディズニーシーへ向かいました。 私はその一週間前、7月7日に20歳となり、古い価値観で言えば「成人」、酒煙草ギャンブルに手を出しても咎めてくれる人は誰もいないという状況になったのでした。 はじめて行く、大人のディズニーシー……。結果から言うとこのディズニーシー、地獄でした( #どう考えても伝わらないバカリズムネタ)。 まあ地獄でした。私はパーク閉園時間の一時間前

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          『カップヘッド』日英敗北セリフ一覧【随時更新】

          ボスごとのページに載せている人が多いため、敗北セリフだけの一覧を出してみます。 インクウェル島1コンサイ一家と“ボタニカル・パニック” ヒルダ・バーグと“危険なツェッペリン” 樹上迷惑 プルプ・ル・グランと“悪だくみのぬかるみ” キャグニー・カーネーションと“烈花の如く” リビー&クロークスと“ふっかけ酒場の大乱闘” 森の迷宮 インクウェル島2レディ・ボンボンと“お菓子の国のシェイクダンス” オオトリ・ワシノスケと“鳥獄事件!” 道化師ベッピと“お祭り騒ぎ

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          東京ディズニーリゾートに行く前に読む本まとめ【随時更新】

          ディズニーリゾートは答えを持っていませんが、必ずや疑問を投げかけてくれます。無責任かもしれないが、しかしおもしろい場所です。開園前の長い待ち時間を使って、あるいは電車の中で、ひいては前日にホテルで、一冊の本をお供に楽しんでみてください。 公式本ディズニーリゾートに言及のある非公式本直接言及はないが参考になる本ストーリーを楽しむための本更新履歴

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          【67年卒】WEB合同企業説明会 テックでトゥモローを創る【TDL】

          \夏のインターンにもまだ間に合う/ 技術・宇宙産業をリードする各社が集う、日本最大級の企業博です。 JR東京駅から京葉線で20分、舞浜駅から徒歩1分の魅力的な街で、明日のビジョンをクリアに創る! 地域密着型の一斉説明会は今だけ! 中途・未経験・異業種・異星人でもお気軽にご参加いだたけます。 ──茶番終わり── 東京ディズニーリゾートは世界で唯一ディズニー社が所有しないディズニーパークであり、それ故に様々な特徴が語られる。そのうちのひとつが、抜本的開発が未だ行われず過去のデ

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          ディズニーシーロゴ標本①【U.S.スチームシップカンパニー】

          東京ディズニーシーのロゴマークの使用例を採集する。第一回は「U.S.スチームシップカンパニー」。実業家コーネリアス・エンディコット三世により先祖代々運営されているこの造船会社は、複数の施設や社屋を持ち、東京ディズニーシーのさまざまな場所にロゴマークを張り出している。 ドックサイドダイナー2018年に「セイリングデイ・ブッフェ」をクローズして新規オープンしたことで(悪)名高い「ドックサイドダイナー」は、U.S.スチームシップカンパニーの倉庫、事務所、作業場を間借りして運営され

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          「タワー・オブ・テラー」とは何か、元ネタ映画を通して考える【随時更新】

          東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」はオープン時、“東京ディズニーシー史上最恐”とかいう親父ギャグを看板にしていた。フリーフォールタイプのアトラクションとして、そして呪いにまつわるホラーストーリーとして、二つの意味で恐いので、まあおかしくはないのであるが。 さて、「タワー・オブ・テラー」は、綿密に練られたストーリーが有名だ。栄華を極めたホテル、大富豪で探検家であったオーナーの突然の失踪、鍵を握るのは呪いの偶像シリキ・ウトゥンドゥ、ホテルを保護しようと働きかけるニューヨ

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          未来の物語とデザイン─Z世代の語り過多、語り方

          スマートフォンが登場した2010年代、我々の暮らしの大部分が手元におさまりつつある。電話はもちろん、新聞はネットニュースに、テレビは動画サイトに変わっていった。もちろんこれらはパソコンでも見られるが、スマートフォンは端から「持ち歩けるパソコン」との呼び声もある。 1990年代後半〜2010年代初頭に生まれた若者ら、Z世代。彼らは同時にデジタルネイティブと呼ばれ、その最大の特徴は、バブル景気を知らない代わりにインターネットを当然のライフラインだと自負していることだ。 その結

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          メディテレーニアンハーバーで楽しむための道と水

          東京ディズニーシーの地中海都市・メディテレーニアンハーバーを楽しむ二つの視点を考えてみる。 角を曲がる喜び 地中海都市の曲がりくねった細い路地は、公私を分け、強い日差しを遮る。 この点で、アラビアンコーストとは興味深い一致を見る。 メディテレーニアンハーバーとアラビアンコーストの建造物に類似点は多い。路地、アーチ、石造の建物。これらを総合すると、入り組んだ建物同士の歪な位置関係と符合する。 それに加えて、美しい灯りや柱のデザインにも似たところが確認できる。 水の物

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          「国立科学博物館」と「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を見る

          JR上野駅から徒歩5分「国立科学博物館」と、東京ディズニーシーのアトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を見比べてみる。 *** 以前にSNSでフォロワーと話していたのだが、やはり「タワー・オブ・テラー」は日本のホテルの風合いがある。 東京駅と「タワー・オブ・テラー」 西洋のホテルに関しては(関しても)門外漢なのだが、欧米の高級ホテルと言うからには、もっとローマ文化に傾倒していても良いと思う。しかし、このホテルはオリエンタリズムが比較的強く、ゴシック様

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          リストランテ・ディ・カナレットでディズニーシーを感じよう

          東京ディズニーシーには、豪華でグレードの高いレストランが多数存在する。 しかし、「マゼランズ」をはじめとした最上級のレストランは、どうしても値段が高くなりがちだ。なんで、一食にチケット一枚分払わねばいかんのだ。おかしいじゃないか。そういう声があるのも、まあわかる。 500円のワゴンフード、1000円のピザ、1500円のセットメニューは物足りないけれど、5000円のコースはちょっとお高い。そんなあなたにおすすめなのが「リストランテ・ディ・カナレット」である。それだけではなく、

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          現代にポスターは必要か?【ディズニーランドの入り口で②】

          本記事は、前編『一日の計はポスターにあり【ディズニーランドの入り口で①】』の続きもの。 前回は、ディズニーのテーマパークにおけるポスターの役割、そして「比較する」とはどういう営みであるかを改めて確認した。そして、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのポスターから敷衍して、両者のスタンスの違いを見ることとなった。 今回は、東京ディズニーランドのポスターに再び舞台を戻し、アトラクションのポスターがが時代や出自によってどのように差異を持つのかを垣間見、そしてこれから先のポスタ

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          一日の計はポスターにあり【ディズニーランドの入り口で①】

          舞浜駅から東京ディズニーランドを目指して歩いていると、橋に飾られたポスターが目に付く。数々の人気アトラクションに加え、新たにオープンした「美女と野獣“魔法のものがたり”」「ベイマックスのハッピーライド」ももちろん構えている。 スロープを降りつつ右側に目をやると、東京ディズニーランド・ホテルの手前にあるコインロッカーにはまたもやポスターがあるし、モノレール駅の高架下にもやはりポスターが飾られている。 東京ディズニーリゾートではエントランスのポスターがアイデンティティの一つとな

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