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タイの居酒屋は日本よりも居酒屋っぽい。
先週はタイに行ってました。タイではまだ日本酒があまり飲まれてないんですよ。基本的には日本食レストランでしか日本酒は飲まれません。これを少しずつファインダイニングで日本食以外の料理と一緒に楽しんでもらったり、BARで飲んでもらえたら嬉しいなーと思い、代理店に会いに行ってきました。
写真はタイのある日本食レストランなんですが、料理は一品1,000円~3,000円くらいしますので、まぁまぁ高級店なんで
京都のアンテナショップをリニューアルします!
アンテナショップ一階をリニューアル来週7/10(水)に烏丸のアンテナショップの1階を日本酒のテイスティングバー(立ち飲み)にリニューアルします!テイスティングっていう言葉を聞くと、ただで飲めると思われちゃうかもしれませんが、有料試飲です。
今回はその背景について説明したいと思います。アンテナショップは2年前の2022年3月にオープンしました。当時はまだコロナ中で、マンボウの最中でした。まん延防止
蔵元として、日本酒を愛するということ
玉乃光は京都に移って70年玉乃光の京都での歴史は、第11第蔵元の宇治田福時さんが創業の地和歌山県から京都に移転したところから始まります。戦争の和歌山大空襲で蔵が焼けてしまい、それをきっかけに京都伏見に移ってきました。
実は、私も福時さんの晩年に少しお会いしたことが、あるだけできちんとお話させていただいたことはありません。20年選手の従業員の人でさえ、ほとんど福時さんとコンタクトを取ったことがない
日本酒の味を守っていく大切さ
玉乃光のお酒とロシア料理のペアリング会
先週は、玉乃光のファンクラブである夢天下会の会長のお店キエフで行われた、玉乃光のお酒とロシア料理の会に参加してきました。ロシア料理と日本酒って斬新ですよね。夢天下会に来てくださっているお客様もたくさんきてらっしゃいました。
夢天下会でも、キエフの会でも参加者の平均年齢は60歳を超えていると思います。70歳くらいかも。キエフの会では一番年配の方で84歳でした
玉乃光をどうやって覚えてもらうか?
GWに灘高の文化祭に行ってきたんですよ。日本で一番かしこいと言われてる、あの灘高です。一般開放されてたので、見に行ってきたのですが、びっくりしました。なんと2日間で2万人の人が訪れるんですって。本当にすごい人でした。
高校なんで、そんなに広くないのですが、運動場から教室まで、もうぎゅうぎゅうで、ディズニーランドみたいでしたよ。生徒たちの催しが、1時間半待ちとか、ざらなんですよ。いやーびっくりしま
生命を感じられる。そんな日本酒を造りたい。
チームラボさん見に行ってきました。いやー。ほんとに感動しました。あんな世界を作れる日本人がいるってだけで日本人として誇らしい。ほんとにすごい。
生命をテーマにしているらしいです。刺激を受けました。私もこんな日本酒を作りたいなと心から思いました。
私は、日本酒から生命を感じられるから、長い歴史の中で神事や冠婚葬祭で使われるんじゃないかという仮説をもっています。だから、生命とは何か、生命を感じるとは
映画村のリニューアルが楽しみ!
映画村の江戸酒場に参加してきました。江戸酒場とは今年で7年目になるイベントで、映画村のセットを使って、江戸時代にタイムスリップしたような世界観のもとお酒や食事を楽しむというイベントです。他の日本酒イベントと違って、世界観がしっかりしているので楽しいですよ。
そして、そんな映画村は来年2025年の秋にリニューアルします。
リニューアルに向けて解体工事が始まるのですが、その最後のオープンセットの使
日本酒の酒蔵の一番の強みは何か
群馬県の永井酒造さんを訪問してきました。写真はその水源となる川の写真ですが、雪がすごくて大変でした。群馬の中でも北の方にあるので、太平洋より日本海の方が近いくらいですね。東京から1時間半新幹線に乗って、そこから車で40分。遠かったです。。。それでもたくさんの人が酒蔵を体験したくて集まってきてくれるそうです。
さて、今日のお話は日本酒の酒蔵の一番の強みは何か?ということなんですが、それは、「みんな
日本酒にもっとファンビジネスの要素を取り入れたい。
Jリーグのヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島の試合を見に行きました。市内の小学生を無料ご招待っていうイベントがあったので、サッカー部の子供をぞろぞろ引き連れて引率してきました。私の子供がサッカーやってるので、サッカー自体には興味ありますし、子供の試合はすごく感情移入して応援します。
でも、Jリーグには全然興味なかったんですよね。それなのに、ヴィッセル神戸のサポーターシートに行ってしまったので、大
AIでも作れない歴史と言う財産
玉乃光には使ってない300坪ほどの蔵があるんです最近、その蔵に行くことが多いので、その度に心に誓っているお話です。何気ないことですが、この感覚をみんなに共有できたらいい未来が作れるんじゃないかなと思っています。
みなさん、生成AIって使ったことありますか?かなりたくさんのサービスが出てきているので、使ったことない人は是非一度使ってみてください。無料でも一定程度は使えるんですよ。
生成AIってい
3/2に松山酒造さんと合同蔵開きやります!
京都伏見は酒処なんだろうか?全国的に酒のイベントは行われていますが、広島西条の酒祭りは20万人、新潟酒の陣は14万人もの人が集まります。伏見だって酒処と言われていたので、それくらいのイベントがあっても良さそうですが、残念ながらそんなに集客できていません。1万人もいないんじゃないかな。
それは、京都伏見が酒処って思われていないからだと思うんですよね。
京都伏見が酒処だというのは、業界の中の人がそ
ワーク・ライフ・バランスって何だろう。
最近、ワークライフバランスについてよく考えることがあります結構使い古された言葉で、昔からよく言われます。ただ、昔は「日本人は働き過ぎだから、もっとプライベートを大切にしよう」みたいなニュアンスが強かったですよね。もしかしたら、今もそんなニュアンスで理解している人もいるかもしれません。
最近では、どちらかというと「ウェルビーイング」という言葉をよく使うようになりました。ウェル(よい)+ビーイング(
玉乃光ファンをつくるということに、真剣に向き合います。
未利用の蔵でのシークレットイベント玉乃光には、今は使っていない東蔵と呼んでいる蔵があります。その東蔵の中に入ってもらって、玉乃光や京伝びとの想いを聞いてもらって、禅利を試飲してもらうイベントを行いました。10名ほどのお客様をお招きしての完全非公開イベントです。
東蔵は長い間有効に利用できていませんでしたが、もったいないので何とか有効に利用したいとずっと考えていました。ただ、建て替えるにはお金がか
いつか死ぬと思って生きる
親族のお通夜・告別式に参列しました玉乃光ではないのですが、親族のお通夜に参列しました。この写真は故人が使われていた茶椀です。享年96歳。すごいですよね。久しぶりに火葬されて少しの骨だけになってしまう瞬間を目の当たりにしました。
今回のテーマは、「いつか死ぬと思って生きる」です。こんな話ができるのも、こういう機会がないとなかなかできないので、迷ったんですが、あえて残しておきたいと思います。
たっ