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映画村のリニューアルが楽しみ!

映画村の江戸酒場に参加してきました。

江戸酒場とは今年で7年目になるイベントで、映画村のセットを使って、江戸時代にタイムスリップしたような世界観のもとお酒や食事を楽しむというイベントです。他の日本酒イベントと違って、世界観がしっかりしているので楽しいですよ。

そして、そんな映画村は来年2025年の秋にリニューアルします。

リニューアルに向けて解体工事が始まるのですが、その最後のオープンセットの使い方として、江戸酒場が行われたというわけです。

映画村は東映が運営するテーマパークで50年経ちます。ただ、昔のような時代劇や任侠モノが流行らなくなって、映画村も鬼滅の刃や‎エヴァンゲリオン、仮面ライダーなどの子供向けコラボ企画が最近のメインになっていました。

そこで、いよいよ大人向けにリニューアルするというわけなんです。そうなるとナイトシーンで食や酒が欠かせないし、娯楽として温浴施設も作る計画だそうです。


江戸酒場の面白いところ

映画村には、東映さんが作りこんだ江戸時代のオープンセットがあるわけなんですが、そこの中にしばらくの時間いるとね。だんだんその時代にいた人の気分になってくるんですよ。いや、ほんとに。

ディズニーランドやUSJのようなテーマパークもファンタジーや映画の世界に没入させてくれるわけですけど、それの江戸時代版ですよね。江戸時代に没入してどうすんねんって思うかもしれませんが、いや、一度行ってみてください。あれは子供より、大人向けです。

それも疲れた大人向けです。近代文明のない世界。でも人が生きている世界。自然に戻るというほどではなく、あくまでも人間社会の中で生きていく前提でデジタルがない世界。これって意外に癒されるんですよ。

ストレスを抱えた大人が自然の中で、自給自足できれば確かに癒されるかもしれない。でも、実際はなかなか現実的に捉えられない。でも、江戸時代って、現代と自然の間くらいの感じなんですよ。伝わらないかな?

是非、行ってみてください!

すごい世界観ですよ。

江戸時代に飲むならやっぱり日本酒でしょ

この江戸酒場というイベントは、江戸時代の中で日本酒を楽しもうというイベントなんです。江戸酒場の空間にずっといるとね。もう日本酒以外、変な感じがしてくるんですよ。ビールでも違和感あるし、ワインなんておかしい。おちょこ以外違和感があるんですよ。変ですよね。

やっぱり日本酒は日本文化の一部なんだなと実感しました。逆に、日本酒は日本文化とセットじゃないと伝わらないんかなとも思いました。日本文化の中にあるとき、日本酒は輝くんですよね。

日本酒が海外にでるときは、やっぱり和食レストランとセット。日本でも日本酒は基本的には和食と楽しみますもんね。中には洋食や中華と楽しむ人もいるけど、それはほんとの日本酒好き。食より日本酒がメインで、日本酒を飲むと決めてる人。

でもそんな日本酒好きな人が少なくなってきた今、日本酒は日本文化とともにきちんと残していきたいなと改めて思うのでした。


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■玉乃光酒造 https://www.tamanohikari.co.jp
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【玉乃光酒造 第14代蔵元 羽場洋介】
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