見出し画像

蔵開き大盛況で終了しました!

松山酒造さんと初の合同蔵開き開催

蔵開き事故なく無事に終了してよかったです。松山酒造さんありがとうございました。準備してくれた運営委員のみなさんありがとうございました。製造の皆さんはお祭りでみんなが騒いでる中、通常業務をきちんとこなしてくれてありがとうございました。みんなで盛り上げられた蔵開きでしたね。

合同飾り樽


今回の蔵開き始めての試み

今日は蔵開きを終えての感想です。今年の蔵開きの特徴は大きく2つです。

一つ目は松山さんと合同で蔵開きをやったことです。丹波橋の駅から玉乃光に来るまでの間、松山さんを通るので、どうせなら合同蔵開きにすれば、松山さんと一緒になってできるし、間の道を歩行者天国にすればもっと盛り上がるだろうなっと思って。

そして、二つ目は学生たちとのコラボです。伏見中学校の生徒が吹奏楽披露してくれましたね。伏見工業高校のみんなは北土地でブースを一つ受け持ってくれました。龍谷大学のみなさんはイベント全体の運営をやってもらえました。

イベント中はぎゅうぎゅう詰め


学生を見ていて感じたこと

学生たちの様子を見ていて感じたことがあります。彼らは日本酒を必ずしも飲むわけではありません。それどころかお酒を飲む人も少ないかもしれません。それでも楽しく元気に盛り上げてくれました。高校生のみんなは吹奏楽やってくれましたね。おかげ親御さんがたくさんきてくれました。

ご近所の方とお話していたんですが、蔵開き初めて来てくださったんですって。お孫さんが伏見中学の生徒で演奏に来てくれてたから見に来たんですって。ご近所のみなさんも初めての人が多いと思うと言ってました。もっと言うと玉乃光っていうのは知ってたけど、ここにあるとは知らんかったって言ってたご近所さんもいましたよ。しょっちゅう通るのに知らんかったんですって。

やっぱり若者たちと一緒にやるって大切ですよね。若者が動くとおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんが動く。みんな若者は大好きです。

学生ボランティア


お酒じゃなくても玉乃光のことを好きになってもらいたい

それともう一つ。これからの時代、お酒はどんどん飲まれなくなるかもしれない。そんなときお酒だけじゃなくて、玉乃光のことが好きっていう人をたくさん作るのは大切だと思うんです。お酒は飲まないけど蔵開きには遊びに行くっていう人がいてくれたら嬉しいですよね。お酒は飲まないけど酒粕は食べるとかね。スイーツが好きとかね。レストランは行くよとかね。アルコール離れが進む中、そういう視点も大切ですよね。

地域のみなさんに楽しんでもらうこと。若者と一緒に盛り上げること。お酒以外の理由で玉乃光のファンを作ること。それができるのが蔵開きなんですよ。来年はもっと盛り上げましょうね!今から楽しみです。

開始三十分前から行列。また来年来てくださいね。

【運営会社】
■玉乃光酒造 https://www.tamanohikari.co.jp
■京伝びと http://kyodenbito.co.jp/

【ブランド】
■禅利 https://www.zenrikyoto.com/
■叶芽 https://kaname.salon/

【玉乃光酒造 第14代蔵元 羽場洋介】
■ X https://twitter.com/tamanosakekasu/
■ facebook https://www.facebook.com/yosuke.haba/
■ Instagram https://www.instagram.com/yosukehaba/
■ voicy https://voicy.jp/channel/4220

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?