【ワーケーション】北海道3泊4日③小樽へ日帰り観光
北海道へ3泊4日のワーケーションにやってきました。
1日目、ワークの日。
2日目、ワークの日。
3日目はバケーションの日!
この日は仕事を休んで小樽へ観光に行ってきました。
▶︎JR函館本線で電車旅
札幌から小樽までは快速電車で40分弱。
銭函駅を過ぎたあたりから海岸線を走るので、石狩湾の景色が楽しめます。
▶︎小樽到着
昔来たときはバス移動だったから気づかなかったのですが、小樽駅って小さいんですね!
駅から出て目の前に広がるレトロな街並みに感動。
小樽といえば!な、小樽運河。
小樽の赤レンガ倉庫は運河との景色も相まってなんとも異国情緒がありますね。昔からモダンな文化の街だったんだろうな〜。
▶︎ステンドグラス美術館 旧荒田商会・旧高橋倉庫
行きたかった場所、ステンドグラス美術館へ。
19世紀や20世紀初頭に作られた作品だそうですが、この大量のステンドグラスを作る技術力がすごい。
制作方法なども展示されていましたが、気が遠くなるような作業でした。ここにあるステンドグラスを作るのにどれくらいの年月がかかったんだろう…
繊細だけど迫力がある。
かなり多くの作品が飾ってあり、見応えがあります。
▶︎小樽ランチ「ヤン衆 北の漁場」
お昼は堺町通りにあるお店で海鮮丼を…と思ったのですが、昨日に続き飲食店が軒並み休業中。
閑散期の落とし穴ーーー!
選択肢がかなり減るので、連休明けに旅行に行く方は要注意です。
もちろん営業中の店もあるので、ヤン衆というお店に入ることに。
ヤン衆…どこかで聞いたことある単語。
大きな切り身!大粒のいくら!
東京で食べるいくらって粒が小さいんですよね…
北海道のいくらは粒も大きくて、プチプチと歯ごたえがある。こっちの方が好き。
美味しかったです。
▶︎167個の石油ランプが灯る喫茶店「北一ホール」
ここは私が一番行きたかったカフェ。
明治期に作られた漁業用倉庫を利用した北一硝子 三号館。
館内にある喫茶店「北一ホール」は、石油ランプの幻想的な雰囲気が楽しめます。
ランプの灯りがゆらゆらして、とってもロマンチックな雰囲気。
ピアノ演奏もあって落ち着ける空間です。
メニューは軽食の他にスイーツメニューも。
ミルクティーが人気らしい。
どちらも美味しかった…!
ミックスソフトはバニラとミルクティーのミックスです。
ランチの後にオルゴール堂まで行って、ガラス工芸品などのお土産屋さんなどを見ながら歩き疲れたころに入るのにちょうど良い場所。
小樽に行ったらぜひ行ってみて下さい。
▶︎歴史を感じる建造物の数々
20年以上前に家族旅行で小樽に来たことがあるのですが、運河くらいしか記憶に残ってなかったのですごく新鮮な気持ちで楽しめました。
そして数々の歴史を感じる建物。
昔どんな人が建てて、どんな人たちが生活していたんだろう…って色々思いを馳せてセンチメンタルな気持ちに。
ふと、小樽の歴史をもっと調べてから来ればよかったな…と思う。
「知識」とか「教養」って決して堅苦しいものではなくて、それがあることで好きなものや興味があるものをよりいっそう楽しめるんだと思うとどんどん得た方が良いですよね。誰かのためではなく自分のため。
大人になってからめちゃくちゃ痛感します。
▶︎ゴールデンカムイの聖地も
小樽の街でちょいちょい「なんか見たことあるぞ…?」という気持ちになる建物がいくつかあったのですが、それはまちがいなくゴールデンカムイの聖地!!!
この建物を見て確信。
あとで漫画見返して、建物と漫画のイラストが完全一致しててうおおおと声が出た。
小樽には他にもゴールデンカムイの聖地がたくさん。
行く前にチェックしていくともっと楽しめるはず。
ランチで入ったお店「ヤン衆」もニシン漁をする漁師の呼び名としてゴールデンカムイの作中に出てきます。
ちなみにもっとコラボパッケージのお土産とかが推し推しだと思ってたけど、全然そんなことなかったです…笑
現地は意外と冷静なのね。
▶︎他にも見どころ多数
夕方、ワイナリーに寄ってお土産のワインを購入して札幌に戻りました。(あと餡子の入ったお饅頭もたべた…あれは一体なんだったんだろう)
時間と体力の関係で諦めたのですが、小樽には他にも素敵な観光地がたくさん。
小樽の街が見渡せる、天狗山
クリオネが見れるオホーツク流氷館
1日じゃ足りない!また行きたい〜!
そして次に小樽へ行くときは星野リゾートのOMO5小樽に泊まりたいな…と目をつけているところ。
いつか実現したいと思います。
④へ続く
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