【振り返り】日本一時帰国を終えて感じた日本の良さと新たな出会いと今後の展望【ワーホリ】
こんにちは。
たくびーんです。
20代で会社員をやめて2023年4月からワーキングホリデービザを使い、
エストニア移住を始めました。
エストニアでの暮らしや英語学習について発信していきます。
今回のテーマはワーホリ中の日本一時帰国です。私はエストニアにワーホリするにあたり日本への一時帰国はなくて良いかなと思っていた派です。というのも、私は1年間エストニアに滞在することで英語学習を初めとした当初想定した活動にしっかり時間を投下して自分の可能性を最大限引き出したいと思っていたからです。日本に一時帰国してしまうと、この当初の想い(誓約)が薄れてしまうのではないか、心理的安全性の高い日本に戻ることでかえってエストニアに戻りたくなくなってしまうのではないかという懸念がありました。そんな懸念も杞憂にむしろモチベーションは上がっていますので、今回一時帰国したことで感じたことを次の観点から振り返ってみたいと思います。
①沖縄で過ごした10日間
私の地元は沖縄ではないのですが今回の一時帰国では地元には帰らずに沖縄に10日間ほど滞在しました。したがって、日本にいる友達に誰にも会うことはありませんでした。
沖縄では主に国際通り付近の那覇とビーチリゾートのあるエリアの2箇所に滞在してリフレッシュしていました。この10日間は私が普段エストニアで行っている英語ルーティンやリモートでいただいている仕事は一旦お休みしてただひたすらに体と精神を休めていました。
私にとって沖縄は今回が初上陸だったのと、半年ぶりの日本ということもあって観光や食事に時間を使いました。おかげさまでしっかりリフレッシュすることができたので残されたエストニア滞在をより効果的で有意義なものにするためにさらに頑張ろうと私の中のエンジンをかけ直したきっかけになりました。
②沖縄で食べたもの
初めての沖縄滞在だったので、沖縄の名物料理を中心にいただきました。海ぶどう、ソーキそば、じゅーしー、ステーキ、ふーチャンプルー、あぐー豚、(オリオンビール)あたりの沖縄料理を食べ、それ以外は私が日本で食べたかった寿司、担々麺、牛丼、せんべろ(1,000円でべろべろに酔えるサービスで一般的には料理1品とドリンク3杯)あたりを楽しみました。これらはエストニアではなかなか食べられない、仮に食べられたとしても日本よりも高価なためにわざわざ高いお金を払ってまでは食べないものです。毎日お腹いっぱいになるまで食べ続け幸せで満たされた10日間でした。
③日本で購入したもの
買い物をしたかったお店は、ドラッグストア、ユニクロ、無印良品、100円ショップでした。これらのお店にすべて行くことができました。あらかじめ欲しい物をリストアップしていましたのでそれらを順番に購入して残り半年のエストニア生活を乗り切ろうと思います。以前の雑談回の記事で書いた私がエストニア出店を切望している日本企業はこちらです。
エストニアに進出している日本文化がアニメ、漫画、SUSHI(寿司)しかないがゆえに私が普段から愛用している化粧品や服、雑貨をエストニアで手に入れることはなかなか難しいのです。さらにエストニアは小国がゆえに大量生産、大量消費の文化ではありませんので物の種類が多くなく、物によりますが値段も相対的に日本より高くなるのです。そういった傾向からか、文化的にもエストニアの人は新品をバンバン買うというよりは一つのものを自分で修理したりして長く使う傾向があるように思います。
④気持ちの切り替えと学び
この記事の冒頭にも記載しましたとおり、私は一時帰国には反対派でしたがエストニアワーホリも半年が過ぎたところ、生活も安定しており日々のルーティンにややマンネリを感じていた頃にちょうどこの一時帰国が重なりました。英語の勉強は一旦お休みしてリフレッシュしたいという気持ちと、せっかく毎日勉強していた英語の習慣が途絶えることでエストニアに戻った後、勉強を再開することが億劫に感じてしまうのではないかという懸念もありました。
そこで私なりのせめてもの償いとして外国人がたくさん泊まりそうな「和」、「日本っぽさ」を全面に押し出したゲストハウスに泊まることにしました。案の定、多くの外国人観光客が宿泊しており、リビングルームの共有スペースで一緒になった外国人と英語で軽い会話をしたり、ゲストハウスのスタッフが外国人だったので自分から英語で話しかけてコミュニケーションを取ったりしました。これは私が英語を喋るという能力を衰えさせないためという意味合いもありましたが、私がワーホリを始めてからこの半年で学んだ英語がどれほど上達したか、どれほど私の英語が通用するのかという現在地の確認、壁打ちの側面もありました。
このゲストハウスでの英語チャレンジを通してブラジル人、ドイツ人、フランス人、オランダ人、シンガポール人と会話をし、中には連絡先を交換してくれる優しい人もいました。こういった経験・活動が私の人脈を広げ、引き出しを増やし、小さな成功体験となり、英語学習のモチベーションをさらに高めてくれることとなりました。やはり私の中では伝えたいことがあるというのが英語学習における大きなモチベーションの1つなのだなと改めて感じました。
ゲストハウスをチェックアウトする最終日にリビングでドイツ人に会い、「今日のフライトでエストニアに帰るよ」と伝えたところ、「感情的にはワクワクと悲しさどっちだ?」と聞かれ、私は一瞬考えて「どっちもだね」と答えました。仮に私が逆の立場だったらどんな質問をするかなと考えたのですが、おそらく、「日本の滞在は楽しかったか?」と過去を振り返るような質問をしただろうなと思いました。”今”の感情を聞くような質問を私はしないので、ドイツ人は文化的にそういう捉え方をするのかもしれないと勝手に思いを馳せ、学びを深めた瞬間でした。
おわりに
総じて、日本への一時帰国、沖縄滞在は大満足で終え、残りのエストニア生活を全力で走り抜けるための活力を養った約1週間でした。
この記事が少しでもエストニアにワーホリを考えている方の助けになれば幸いです。
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