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#クラフトビール
ちかごろの? クラフトビールの? けいこう? ~2021年暑い10月~
ものすごく久しぶりにビールの話です。
とりとめもなく、だらだらと、ビールの話をします。
まあ平常運転です。
長らく飲みに行くことができない期間が続いていたので、専らリカーストアでビールを買って家で飲む日々であり、そのうえ行動範囲も極限られているため、特定のお店(およびその取引先たる特定インポーターや特定国内ブルワリー)のラインアップだけで傾向めいたものを見いだすという、大変に恣意的で偏狭なお話で
ドラフトビールの量り売り
ドラフトビールが。量り売りされている。
海外、特にアメリカでは当たり前のことらしく、ブルワリーやリカーストアだけでなく、スーパーマーケットにもドラフトビールの量り売りコーナーがあり、自分で飲みたいビールを思うさま汲んで購入するのだとか。
ウラヤマシイ!
当方日本では、ごく一部の酒屋や飲食店でだけ行われているものであり、普及しているとはいい難く、残念なことこのうえもない。
日本におけるアルコー
ちかごろの? クラフトビールの? けいこう? ~2019年、夏の終わり~
飲みに行ったり買いに行ったりする時間と心の余裕が出てきたので、また少しずつビアバーとかリカーストアとかに通いはじめた。
前回から4ヶ月、くらい。
今年も早3分の2が過ぎてしまった絶望感と焦燥感に苛まれつつ、ビールのけいこうはどんなもんかな? なにか変化はあったかな? と思いを巡らせてみた。
けいこう?相変わらずニューイングランドIPA(NEIPA/ヘイジーIPA)は人気のようだ。ヘイジーはIP
#IndependentCraft
最近、アメリカからの輸入ビールの一部に #IndependentCraft のシールが貼られていることに気がついた。 #TakeCraftBack にあえなく失敗した Brewers Association が次なる戦略として、Independent な Craft Brewer に #IndependentCraft シールの配布をはじめたようだ。
悪辣なる飲料系メガコーポによるクラフトブルワ
ならべてたのしむ(1)スプルスエールとブラックボトル
ならべてたのしむシリーズ第1弾。
ビールと、そのビールに所縁のある他の飲み物を、揃えて並べて飲み比べて、混ぜてみたりもして楽しんでみよう、という試み。
栄えある、いや特に栄えはない第1回は、ビール:スプルスエールとウイスキー:ブラックボトルである。
クラン・ブリューイング スプルスエール
Clan Brewing Spruce Aleスコットランドはクラン・ブリューイングの、スプルスを風味付
ちかごろの? クラフトビールの? けいこう?
※2019年4月28日ブリュットIPAについて書き漏れていたので追記した
このところのクラフトビール界隈の様子をあまり覗えていない。取り残され感も甚だしく、さみしい限りである。
一昨年辺りから流行っていたニューイングランドIPA(NE IPA)ないしヘイジーIPAの勢いは、まだまだ続いているのだろうか。
IPAの流れなら、その前くらいに、ベルギーの歴史あるブルワリーがアメリカン・スタイルにイ
好きブルワリー好きビール(6)ミッケラー
(5)ローベルビア
デンマークのミッケラー Mikkeller は、自前の醸造所を持たないファントム・ブルワリーだ。
そのビールの多くはベルギーのドゥ・プルーフ醸造所 De Proefbrouwerij で造られている。
非常に多産なブルワリーで、ひとつひとつの銘柄の醸造量は多くないが、既に世に送り出したビールは1000銘柄を超えるようだ。
他ブルワリーとのコラボレーションも活発で、エクスペリ