感情のごった煮を誰かにお裾分けしたい、この頃の話
「さみしい」という感情がよく理解できなかった、その昔の話。
映画見て泣いたり、大好きなおばあちゃんが亡くなって号泣したりしていたので、欠落しているとか、そういうことではないと思いますが。
あまり「さみしい」と感じたことがなかった。
兄弟はいたけど離れていて、鍵っ子だった小学生時代。帰宅すれば一人遊び。
遊び相手はファミコンか、聖闘士星矢のクロスの人形。星矢ごっこではなく、勝手に物語を作って妄想の世界へ。それが楽しかったから、親が帰ってくるまでの間も、ひとりがさみしいと思っ