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4点で支える「関係性の橋」のデザイン

他者との間に架ける「関係性の橋」をデザインするには、自分側と相手側の4点に支える柱が必要だと思うのです。

【4点の柱】
・自分が自分を知っている
・相手に自分を知ってもらう
・相手が相手を知っている
・自分が相手を知っている

この4点が揃うから、どんな橋を架けるのかも考えることができると感じています。

2点だと綱渡りですね。橋にはなってないから、いつ転げ落ちるか分からない。3点だと綱よりはマシですが、まだ心許ない。最初の一歩か最後の一歩のどちらかで転げ落ちる可能性もある。

やはり4点揃っていてほしいんですよね。ただ、自分だけで4点揃えるのはムリです。やはり関係性は相互作用です。

ちなみに4点揃ったからと言って「良い関係性の橋」が架かっているかは分かりません。「明確な関係性の橋」が架かっているだけです。固くて頑丈な橋か、めっちゃ揺れる橋かは分かりません。

ただ、この橋を「どんなデザインにしていきたいか」と考えるときに、柱の4点が明確であることは大切だと思うのです。4点は揃っているか、相手との関係性の間で今足りていないモノは何か、そんなことを考えていたいなぁと感じています。

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