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身体障害スポーツ

今回は、パラリンピックになどに出ることができる障害について紹介します!

感覚性機能障害
身体障害
精神障害
まとめ

感覚性機能障害

感覚性機能障害には、聴覚障害と視覚障害があります

○聴覚障害
これは、話を聴覚だけでは聞き取ることができない難聴を意味します
障害者スポーツ大会では、国内および国際大会で、難聴の場合、聞こえるほうの耳が少なくても55デシベルの音を聞き取れなければ、出場できません

○視覚障害
これは、視覚障害の全てを含みます
国内および国際大会では、
全盲、視力が0.03〜0.1、視野範囲5°〜20°
という3つの部門の競技があります

身体障害

身体障害には様々な種類があります

○肢体切断
これは、肘、手首、膝または足関節のうちいずれかがない、あるいはこれらの関節のうち1つでも機能していない人のことです
切断者競技会には9つの部門があります
例えば、陸上競技の100mで、片方の足に義足をつけている選手達と、両足に義足をつけている選手達をクラス分けしています

○脳性麻痺
これは、脳損傷による運動障害を持つ人のことです
機能障害の程度は個人差が大きいので、この障害を持つ選手間の競争は、機能障害に基づく8種類に分類されます
脳性麻痺の選手が良く出場しているのがボッチャです!

○脊髄損傷
これは、完全または不完全な四肢麻痺または対麻痺がある頸部障害のある人のことです
脊髄損傷の選手は、車椅子スポーツを行なっている人が多いです
車椅子スポーツには、二分脊椎症、小児麻痺、両脚被切断者などの障害を持つ選手も多くいます

○その他の障害
3つ以外の身体障害を持ち、運動制限を有する選手がいます
彼らは6種類の競技に出場できます
例えば、アーチェリーやボッチャなどです!


精神障害

精神障害は知的障害、学習障害、注意障害に分けられます

○知的障害
70未満の知能指数を持つ人は、知的障害と判断されます
知的障害を持つ選手が出場するスペシャルオリンピックスには、形式的な分類制度はないです
しかし、年齢、性別とスポーツ能力を考慮した非公式の分類があります

○学習障害
これは、言語習得と言語の障害ら失読症のような学習技能障害、いくつかの運動協調性障害などのある人を表す幅ひろい障害名です
これらの障害のある人のための特別なカテゴリーまたは特別なスポーツ種目はありません

○注意障害
これは、専門的に言うと学習障害ではないです
しかし、この障害があると、学習障害になることが多いです
ADHD(注意欠陥多動性障害)は、このカテゴリーでよく知られている問題です


まとめ

今回は身体障害スポーツに関する障害について紹介しました

大会によって、出場する選手たちの持つ障害が変わることがあります
パラリンピックでは、個々人の障害を武器にして、スポーツを行なっています
障害を知ることで、その選手の武器を知ることができるので、注目してほしいです!


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