マガジンのカバー画像

一般noteユーザーが集めるnoteマガジン

1,493
2018年に本マガジンを立ち上げて以降、noteや書くこと、読むことなどに関する記事を集め出来ました...が、noteも日々成長しているので、はじめまして記事からnoteの有用性… もっと読む
運営しているクリエイター

#デザイン

15年越しの未来予測事業は、現実の世界へ-自分の未来をどうデザインするか-

先日、多くの人にとって衝撃的なツイートがX(旧Twitter)に流れてきました。それはnoteの成長にも大きく寄与されたTHE GUILD代表深津貴之氏がシアトルからMicrosoftの講演を実況されたものでした。 Microsoftがどのようなイノベーションを起こそうとしているのかは皆様自身で体験していただくしかありませんが、そのツイートの中に これだけを取り上げてしまうと不安を煽るだけになってしまいますが、それだけ深津氏が感じた衝撃が伝わってきました。 しかし…弊社

デジタルコンテンツを継続的なビジネスにデザインする方法論

現在クレイジータンクは、企業からデジタルコンテンツアドバイザーとして、企画立案からその実装に至るまでアドバイスを求められることが増えています。そのような状況の中で、デジタルコンテンツについて調査したり、店舗見学を行うと共通して感じることがあります。 それは多くのデジタルコンテンツが『デジタルで何かをすれば良い、ただ導入することが目的になっている』という事実です。 図にしてみると… しかしこのような状況を批判したいわけではありません。 情報社会になって以降、どんどん新

Vtuberさんのロゴを10点デザインした件の振り返りと気付き。

みなさん、こんにちは。 デザイナーのモンブランです。 以前にVtuber/Vライバーになったよ〜!というnoteをアップしました。 今回はVライバー活動と並行して行っている Vtuber/Vliverさんのロゴデザインと「ライブデザイン」について書きたいと思います。 ロゴデザインの全体フロー制作過程は以前に宙星ルカさんのロゴ作成で詳細を書いたので、ここではざっくりお話します。 このように、僕がVさんのロゴを作成する際は「1案のみ」「細かな調整以外は配信中だけで作成」と

Canvaのデザイナーがnoteブランドの世界観をのぞいてみた【note x Canva対談最終回〜後編〜】

note x Canvaの中の人たちが聞きたいことを聞き合う対談企画の最終回。Canvaのデザイナーチームからnoteのデザイナーチームに聞きたいことを聞きまくる最終回の後編です!(たっぷりの内容となったため、前編・後編に分けてお届けしています。) 前編の記事はこちら↓ この対談の登場人物※ 記事内では敬称略で記載させていただきます。 3. Canvaのブランディングはどう浸透させてる?松下:Canvaさんはそういうカルチャーブック的なものはあるんですか? うふ:指針

チームでデザイン原則を作った話

こんにちは!Uniposプロダクトデザイナー&デザイン戦略室室長のMYBです。 現在Uniposのデザインチームでは、デザインシステムやデザインの品質向上施策に取り組んでいます。 今回は私たちのデザイン原則について、チームで試行錯誤しながら作り上げた過程についてお話します!何かご参考になると幸いです。 ​ 0. デザイン原則を作る目的🏁当時デザイナーチームでは大きく2つの課題を抱えていました。 ① デザイン品質の定義が明文化されておらず、メンバーごとに違う観点でレビュ

50人で評価額2,100億円を越えたNotionに聞く、少数精鋭のプロダクト組織のつくりかた:連載「クリエイティブ組織の要諦」第3回

本記事は、組織イノベーションの知を耕す学びのメディア『CULTIBASE』との共同企画で、双方の媒体に掲載されています。 連載『クリエイティブ組織の要諦』では、デザイナーをはじめとしたクリエイティブ職の組織作りのヒントを得るため、注目企業にインタビューを重ねています。デザイン組織立ち上げを支援してきたMIMIGURI CO-CEO ミナベトモミを聞き手に、組織デザイン/組織開発の両面からヒントを探っていきます。 第3回に登場するのは、『Notion』を開発するNotion

noteにイラストレーター として入社し、1年が経ちました。

こんにちは。はじめまして、noteのイラストレーターのKimです。 2020年8月にnoteへ入社してからちょうど1年が経ちました。 思い返せば、人生ではじめての転職で今までと全く違う職種へ飛び込むという、大きな選択をしていたことに気づいたので、遅ればせながら、なぜnoteに入ったのかという話と、この1年間何をしてきたかを振り返ってみたいなと思います。 noteに来るまで何をしていたか新卒でweb制作会社に入社し、「Webデザイナー」兼「イラストレーター」として約4年間働

こんなnoteグッズがあったらいいな、を描いてみました vol.2

一年前の夏 noteアイコンの形をした食パンをトップ画にした記事を投稿しました。noteに関連する記事に合うような画像。現実には難しいけど「こんなnoteグッズがあったらいいな」という思いで描いたものです。 妄想を膨らまして描いた、みんフォト用画像の第二弾。気になる画像が見つかったらトップ画に使ってもらえると嬉しいです。 ◆ note USB USBケーブルを貸りるとき、こんなケーブルが出てきたら前のめりになりますよね。DVDとかUSBみたいな統一規格アイテムのカスタ

書くことは難しいけど自分の役に立つ

はじめまして。 ベクトカルチャー株式会社でプロダクトデザインを中心に、様々なものづくりを行なっている伊藤太一です。企業の商品開発やブランディングをしたり、自社商品として「切手のこびと」を作ったりしています。 切手のこびと:切手と組み合わせて使えるスタンプ。手紙やハガキ/小包みを送る際に、ちょっとした物語をそえて送ることができます。 http://kobito.theshop.jp/ 2020年になり、noteを始めてみました。 なぜnoteを始めたのか?きっかけは3つあ

noteは便利なの? 不便なの?

「不便益」という言葉があります。 京都大学デザイン学ユニット教授の川上浩司さんが提唱した言葉で、敢えて不便にすることから生まれるプラスの要素(=益)のこと。世の中が便利になりすぎて忘れかけている大切なことを思い出そう、という考え方です。 登山は大変で不便とも言えるけど、もし富士山の入口に頂上行きのエスカレーターがあっても登山者は乗りませんよね? これは極端な話だけど、川上さんは、もう一つ身近な例として保育園の園庭をあげています。東京のとある保育園は3年間かけて平な園庭を

質より量

質より量を重視すること。 それはブレストやワークショップなどでのアイデア出しの際のお作法としても言われるし、プロトタイピングを通じてユーザーニーズの有無やサービスの方向性等の仮説検証を行う場合においても基本となる方針だ。 細菌はいきなり人間に進化しない共通する考えは、複数の多様な人々が絡んでの価値創造的な場面においては、質の高いアウトプットをいきなり一発で出すことを狙うより、多様な方向性や視点をもった考え方をとにかく量を出してみて共有したり、テストしたりすることの繰り返し

こんなnoteグッズがあったらいいな、を描いてみました

はじめはnoteに関する投稿用のカバー画像を描こう、と思って始めたんです。いつの間にか、「こんなnoteグッズがあったら欲しいな」とアイデアが膨らんできて、思いつくまま妄想noteグッズを描いてみました。 noteフォント積み木 一番最初に描きました。 aからzまで、全部noteフォントで出来た積み木。子供が遊ぶうちにnoteの文字が刷り込まれるnoter育成玩具です (^-^) フライ返し 僕は料理は苦手ですが、目玉焼きはよく焼きます。子供たちは、黄身がキレイな黄色

noteに1年半関わったデザイナーの話。

恒例の半年ごとに振り返るシリーズがやってきました。 タイトルがやや雑ですが気にしないでください。 過去の記事 入社時 6ヶ月 12ヶ月 🗺 スタイルガイドの変更1年くらい前に登壇した際に、frontifyの導入を発表しましたがその後メンテナンスがとても辛い状態になり運用されることは少なかったのです。 しかもデザイナーはカンプを起こさず直でコードを書くスピード重視で施策を動かしていたため、静的なスタイルガイドは運用されていかなくなりました。 とはいえ、デザイナーも増えコード

#酒場 まとめマガジンはじめます

ちょっとお休みしていましたが、実はnote編集部公式マガジンのピッカーだったりします。担当しているのは #デザイン と #フード と #育児 の三本。ちなみに無給の有志ボランティアです。 どれも一応は専門分野だったり当事者だったりで身近なところなので、良いと思った広めたいnoteを吟味してマガジンに追加しています。ちなみにピックアップの権限は持っていますが、自分のnoteは自分でピックアップしないのが矜持です。自薦はせずに他のピッカーの方にお任せするスタイル。 で、有名無