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たけっちの観光日記

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私が訪れた日本全国の観光名所などを紹介します。
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#兵庫県

阪神電気鉄道 甲子園駅訪問記

阪神電気鉄道 甲子園駅訪問記

2024年04月13日、記事「甲子園浜と神戸港―後書きに代えて:特別展「海 ―生命のみなもと―」見聞録 その19」を執筆するための取材として、甲子園浜を訪れた。その際、阪神電気鉄道 甲子園駅訪問記(図01,[1])を利用した。

同駅は降車専用ホームが設置されている(図02,1)。

同駅が甲子園球場でのゲームを陰で支えていることがよく分かる([2])。

参考文献

[1] 阪神電気鉄道株式会社

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近畿日本鉄道 ならしかトレイン

近畿日本鉄道 ならしかトレイン

2023年11月03日、私は阪神電気鉄道 本線 神戸三宮駅で、09時22分発 快速急行 近鉄奈良行きのラッピング列車「ならしかトレイン」(近畿日本鉄道)を見た。この列車はまさに鹿尽くしである(図01~04)。

播磨新宮駅訪問記。

2019年04月27日、私は第27回SPring-8/SACLA施設公開(1)の帰りに、JR西日本 播磨新宮駅を訪れた(図01)。

図01.JR西日本 播磨新宮駅。
肖像権保護のために、モザイク処理済。

13時35分姫路行きの列車に乗った。この列車には、姫新線のシンボルマークが貼られていた(図02,2)。

図02.13時35分姫路行きの列車。

姫新線の播磨新宮駅~姫路駅間は賑わっているとは

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メリケンパーク 訪問記

2017年09月29日、私はメリケンパーク(以下同公園)を訪れた。

神戸ポートタワー(図01,1)と神戸海洋博物館(図02,2)は港町神戸のランドマークとしての存在感を示している。

図01.神戸ポートタワー。

図02.神戸海洋博物館。

神戸海洋博物館外には、トリガー装置が展示されていた。この装置は三菱重工業株式会社 神戸造船所で約60年にわたり、船の進水式で船と船台を繋ぐ滑り止めとして使用

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「踊る!KOBE光のファウンテン」見聞記

「KOBEディライト・ファウンテン(2018年までは、踊る!KOBE光のファウンテン)」は神戸ルミナリエ協賛事業で、兵庫県、主に神戸市内の食品関連企業13社が「神戸ルミナリエ」の会場である噴水広場で開催している(1)。

2018年12月08日、私は「踊る!KOBE光のファウンテン」にも一般客として参加した。
スパッリエーラは観光客を魅了した(図01)。

図01.スパッリエーラ。肖像権保護のため

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神戸ルミナリエ見聞記

1995年01月17日05時46分52秒に発生した阪神・淡路大震災での犠牲者の鎮魂の意を込めると同時に、被災地域、特に兵庫県神戸市の復興・再生への夢と希望を託し、神戸ルミナリエが同年12月に初めて開催された。なお、2018年で24回目を迎える(1)。
2018年のテーマは「共に創ろう、新しい幸せの光を(Luci di felicita)」である(2)。

2018年12月08日、私は神戸ルミナリエ

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謹賀新年 2021年



図01.2014年08月11日 シタツンガ(ウシ目ウシ科ブッシュバック属)、神戸市立王子動物園にて撮影。

旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
2021年 元旦。

阪神・淡路大震災を振り返る

1995年01月17日、阪神・淡路大震災が発生した。この震災は第2次世界大戦後最初の大都市直下型地震で、関連死を含め6,434人の命を奪った。こうした犠牲者の大多数は兵庫県民6,402人で、主に神戸市民4,564人と西宮市民1,126人であった。また、この震災は被災地の住居や仕事などの暮らしの土台を崩壊させた( 1,2)。

私は当時大学院修士課程に在籍し、修士論文の執筆やスライドの作成に明け暮れ

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神戸ハーバーランド 訪問記

2017年09月29日、私は神戸ハーバーランドを訪れた(1)。

はね橋(はねっこ)は、ハーバーランド広場の中央にあるイベント広場(はねっこ広場)の入江の係留ドック入口に架けられている。
その特徴である「平行四辺形式跳開橋」は、オランダを中心にヨーロッパでは多く見られる(図01)。

図01.はね橋(はねっこ)。

神戸港旧信号所(旧新港第5突堤信号所)は高さ46.3mの塔で、ハーバーウォーク最先

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