「やりたいことがない」はウソ
・どんな大人になっていたい?
・最近ハマってることは?
・趣味は?
・好きな女性のタイプは?
・1番好きな食べ物は?
・1番尊敬している人は?
・1番好きな本は?
生きていると何かとこういう質問に出くわすこと、皆さんもあるかと思います。
中でも、
・将来の夢は?
この質問、割と10代、20代の時に聞かれること多いと思うんですが、
正直きついですよね。
と、当時思ってて、「俺はこうなるんだ!」って真っ直ぐ言える人が本当に凄いなと思っていました。
なぜ、そんなにも断言出来るのか?
そこを考えていました。同時に、
断言出来ないのはなぜか?
・・・
選択肢そのものがないのか?
とも考えていました。
フタを開けると全く真逆の結果だった、、、
すると、別に選択肢が無いわけではないことに気づいたんです。
そして、実際には「これだったらいいな。こうなれたらいいな。」はある、ということにも気づきました。
?
??
???
意味わかんないですよね。
じゃあ、何でそれを口に出すことが出来ないのか?
「自信がないから」
真っ先に思うのはこれ。
でも、違ったんですよ。本当の理由は他にありました。
本当の理由は、、、
「1つ、以外の選択肢を否定したくないから。捨てたくないから。」
だったんです。
1つを選ぶ、ということは?
何かたくさんの中から、1つを選ぶということは、言い換えれば、それ以外を選ばない、ということ。
それ以外を選ばない。
今はPMとしてそんなことばかりしているので余計にわかりますが、たくさんある選択肢の中から選ばないアイデア達を見るのって辛いんですよ。
だから選べないんです。選ぶ、ということをしきる勇気が持てないんです。
実際には、選んだ上で違ったらやめて、違う選択をすれば良いだけなんですが。。。
選んだら「それをずっとやらなければならない」「やり続けれなければ負け、失敗」という風潮がなぜかあり、重い決断にとなってしまうわけです。
やりたいことがない。
違う。
本当は、
やりたいことがあり過ぎる。
なんです。
なので、悩んでる人たちは選択肢をさらに増やす活動をするのではなく、今の選択肢をまずは見える形にして、極論、、どんな決め方でも良いので(あみだくじでもいい!)、決めてやってみる、をしてみたら良いかと。そして、やめたくなったらやめてもいいかと。決めるということのハードルを下げていけば、「今、やりたいこと」はすぐ口に出すことが出来るようになります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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