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2020年12月の記事一覧
自#258「漱石の文章はpicturesque、絵画的で、すばらしいです。が、音楽はまったく聴かない人でした。音楽を聴かない人が、幸せかどうかは、音楽を聴く私には、判断できません」
「たかやん自由ノート258」 SOMPOひまわり生命CEOの大場康弘さんのインタビュー記事を読みました。インタビューのタイトルは「リーダーたちの本棚」です。主に本について質問し、複数の本(5冊)について語ってもらっています。本を普通に読む人は、1年間に、平均して100冊くらい(3、4日で1冊くらいのペースです)は、読むと思います。大場さんは、現在、55歳。5、6歳から本(最初はもちろん絵本)を読み始めたとしたら、これまでに、5000冊くらいはお読みになっています。私は、
自#251「戦争というのは、今や日本人のほとんどの人が経験したことのない、極限の悲劇ですが、介護の極限の状況とかは、ザラにあるわけですから、悲劇は実は、そこら中に、いくらでもあります」
「たかやん自由ノート251」 週刊朝日で「ケアママ」と云う介護をテーマにしたマンガを連載しています。今週号は、プロレスラー兼ヘルパーの千陽(ちはる)が、バスに轢(ひ)かれそうになる老女の采を、間一髪のとこで救い出すsceneで始まります。采は、認知症です。拘束して、縛り付けておかないと、勝手に徘徊してしまいます。采の娘の美裕は、認知症の母をヘルパー事業所ピンフォールに置き去りにして、逃げ去ります。ビンフォールには、千陽とたからと云うヘルパーがいます。千陽は、采を助けた