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西森さんの自由帳

974
私の書きたいことをテーマを絞らず自由に書いた文章をまとめました。
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記事一覧

自#983「ヒップホップ誕生、五十周年だったらしいです。ヒップホップのお陰で、日本人…

          「たかやん自由ノート983」  朝日新聞のポップスみおつくしに、大和田…

西森さん
8か月前
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自#982「内閣府の調査では、30代までが若者です。が、私の感触では、結婚してなければ…

           「たかやん自由ノート982」  内閣府は2022年に、「こども・若者の意…

西森さん
8か月前
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自#981「2時間、冷房のきんきんに効いた職員室で仕事をしたとして、帰りに2時間歩けば…

          「たかやん自由ノート981」  新聞で、アルツハイマー新薬承認(一面)、…

西森さん
8か月前
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自#980「ウチの子供たち三人は、中学卒業まで、スマホは持ってませんでした。スマホの…

         「たかやん自由ノート980」  東北大学の川島隆太先生が、監修された「ス…

西森さん
8か月前
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自979「日本の文学は浅く、外国の文学は深いと言えます。これは、価値観の問題ではな…

        「たかやん自由ノート979」  8月の朗読会で、浅田次郎さんのエッセーを読ん…

西森さん
8か月前
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自#978「東北大の川島研究室が推奨する前頭前野のトレーニングは、音読と100から、7を…

         「たかやん自由ノート978」  朗読会の8月の例会に出席した。私は、毎回、…

西森さん
8か月前
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自#977「ヒポクラテスの昔から、運動療法は存在します。運動によって、身体の温度を上げると、精神疾患も改善すると、ヒポクラテスは述べています」

           「たかやん自由ノート977」 「ハンチバック」の著者が「筋力が落ちることで、心肺機能が低下する」と、インタビューで語っていた。この部分を読んで、81歳の冬、結核性肺炎で、府中の都立病院に入院した母親のことを思い出した。一週間に二回、母親の見舞いに行った。結核病棟の入り口で、熱があるかどうかを訊ねられ、一枚、400円のマスクも購入した。 「体調が悪かったら、面会は中止して下さい。免疫力が落ちていると感染します」と、看護婦さんに警告された。  母親は、自分

自#976「芥川賞を受賞した、ハンチバックは、重度の障害者の生と性、生殖について、問…

           「たかやん自由ノート976」 「文藝春秋」の9月号を購入して、芥川賞を…

西森さん
8か月前
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自#975「16、7回、教員採用試験を受けて、合格した話を聞きました。16、7回採用試験を…

           「たかやん自由ノート975」 「さらば学力神話」という単行本を上梓さ…

西森さん
8か月前

自#335「漱石の『それから』の三千代さんが、死を決意した時、光が差して来たような感…

「たかやん自由ノート974」 ルシアベルリンの「笑ってみせてよ」を再読し…

西森さん
8か月前

自#973「たとえ事務職であっても、病院に勤めていれば、病院のあの世界観の中で過ごす…

           「たかやん自由ノート973」  ルシアベルリンの「ミヒート」を再読し…

西森さん
8か月前
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自#972「私が人生で関わった大きな物語は、伊方の原発反対闘争だけです。結論を言うと…

          「たかやん自由ノート972」  久々に週刊誌(週刊現代)を買って、「デジ…

西森さん
8か月前
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自#971「源氏物語の現代語訳は、何種類も出てますが、正直言って、意味ないです。谷崎…

           「たかやん自由ノート971」  AI翻訳の記事を、新聞で見ました。ドイ…

西森さん
8か月前
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自#970「ロルカのカットは、大きな指が四本だったり、顔が風船みたいだったり、腕が華奢で細長だったり、足が極端に短足だったり、切断された手だけが、生きていたり、いい感じで、fantasticで、シュールだったりします」

          「たかやん自由ノート970」  ガルシアロルカの詩集が、手元にあります(ロルカのカットのデッサンを見るために買ったんです)。私は、翻訳小説は読みますが、翻訳詩には、興味を持ってません。たまに、俳句や短歌を、英詩に翻訳しているのを新聞で見たりしますが、詩の翻訳はさすがに無理だなと思ってしまいます。ロルカの「ジプシー歌集」を翻訳された会田由さんは「ロルカはもっとも日本語に直しにくい、いや殆ど不可能な詩人だ。読者は、私の訳など読むより、原詩を意味は判らずとも、