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結婚3年目の夫婦観

前回の記事でもそうだったがnoteでは家族関係も取り上げていこうと思う。

私は現在29歳、妻は30歳の結婚3年目の夫婦で共働きであり、子供はまだいない。

一般的に結婚生活3年目はどのような時期なのかは知らないが現在私達は結婚当初と変わらず、夫婦円満である。

もちろん家庭によって夫婦円満の形はそれぞれだと思う。

私達は記念日は一緒に過ごすし、一緒に旅もする、記載するのは恥ずかしいところもあるが片方が出かける時は必ずいってらっしゃいのハグもする。

日々のスキンシップや経験や時間を共有することによって私達は夫婦関係が充実していると感じるが、おおよその夫婦もそうではないだろうか。

なぜ夫婦関係について取り上げてるかというと色々理由があるのだが一つは家庭観についてもっとオープンにシェアしていっても良いのではないかと思ったことだ。

今結婚する人が減り続けているがそれは結婚に対する責任やリスク、などネガティブなイメージが先行しているからではないか思う。

確かに結婚をするとなると色々取り組まないといけない課題や責任が生ずる。

男だと経済力や社会性を気にして結婚に踏み切れない人が多い。

私の場合、ありがちだが結婚へ向けた時の一番の試練はお義父さんとの関係だった。

20代で個人事業主をやっている社会的安定性のない人間と過ごす将来がとても幸せが続くものだとは思えなかったのだ。

けれどその試練を乗り越え、結婚式でお義父さんは私のことを息子と呼び、妻の実家にお邪魔しては家族として食卓を共にかこむようになった。

言うまでもないが家族がいてくれることはとても有難いことだ。

12の時に母と、25の時に父と死別した私からすればなおのこと身に沁みる。

結婚の誓いではないが辛い時も、悲しい時も、いかなる時も生涯一緒にいてくれる存在というのはそうそう巡り逢えない。

少しでもそういった価値観を感じられるようにこれから伝えていけたら良いと思う。


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