「たとえ苦痛があっても世の中のために生きたい。」
こちらの動画の中で話されていた言葉だ。
益田先生のお話は、自分には少し難しいこともある。
元自衛隊員でいらしたりなど、精神科医のお医者さんになられるまでの経歴が少し変わっていらっしゃるからかもしれない。
正直カタカナ言葉はあまり理解できていない。
それでもやはり固定記事にも載せさせて頂いているくらいには、心に響く動画ばかりだ。
サムネ画像には「ゲームの世界」とある。
簡単に表現されているが、つまりは「自分の妄想の世界、快楽だけの世界」だ。
細かいことで申し訳ないが、少なくとも自分がやっているゲームの世界はとても厳しい。
そんなことはどうでも良いのだが、おそらく自分は子供の頃から「妄想の世界」ばかりで楽しんできた。
現実の世界で楽しむためにはそれだけの代償を伴う。
ある程度の時間もかかる。
そして、望んだものを得られるかも分からない。
それでも大切なのは「結果」ではないとは思ってはいるつもり。
だからこそ、タイトルの言葉がグサグサ胸に刺さる。
自分や世の中にとって良い結果であろうとなかろうと、たとえ結果に繋がらなくとも、「世の中のために生きたい。」と本当は思う。
部屋の壁には、「自分に優しく 人にはもっと優しく」と書いた紙を貼っている。
他にも沢山の心がけたいことを書いて貼っている。
精神科医の藤野智哉先生のツイートで、以前、「焦っている時ほど休まなければいけない時です 」というものもあった。
あまりに療養期間が長すぎて自分は焦っているのかもしれない。
もう諦めているのかもしれない。
こんなに長く休んでいても、まだ「自分に優しく」すらできていないと感じる。
「人(他人)に優しく」…つまり「世の中のために」何かできるのはいつになるのだろうか…。
もし今からでも何か出来ることがあるとしたら、自分には何があるだろうか…。
最近、ゲームを始めてちょうど2年が経った。
その記念に、少し変わったこと(全キャラ使ってみる程度)をしていた。
そしたら何故か体調が悪くなってしまったようだ。
ゲームを少し休んでみたら、何もなくて寝てばかり。
昨日は近所のスーパーまで外出できたけれども、すぐに疲れてしまった。
自分に足りないもの、やりたいことは何か…本当は分かっているつもり。
ただ、自分が自分の邪魔をする。
以前記事にも書いた、ミュージカル「モーツァルト」の曲、『影を逃れて』が、また脳内再生される。
自分の影から 逃れられるのか
自分の過去から 解き放されたい
心捨てれば 忘れられるのか
自分の影から 自由になりたい…
今読んでいる本、「反応しない練習」では、「求めないこと」について詳しく説明されていた気がする。
欲しいものなんて挙げ出したら切りがない。
どんなに頑張っても上には上がいる。
色んな人の色んな言葉や動画を参考にさせてもらっているけれども、あれもこれも取り入れるなんて出来るわけがない。
やっぱり樺沢紫苑先生の「できることをできる範囲で」が一番しっくりくる気がする。
タイトルの言葉はあくまで理想。
少なくとも今の自分にとっては。
益田先生は、もうそのような生き方をされているかもしれないけれど、自分はその世の中の人間の一人に過ぎない。
その一人で良い。
沢山のことを考えさせて下さる、益田先生はじめ、いつも参考になる動画などを投稿して下さっているお医者さんたちに感謝しよう。
もちろん、精神的なこととは全く違う、お笑いや癒しの動画を投稿して下さっている方々にもだ。
今日は久しぶりに、ゲーム内の訓練場でゆるゆると好きな音楽を聴きながら練習でもしようかな。
もしかしたら最近は、この時間を減らしてしまっていたことが良くなかったのかもしれない。
急いで全キャラ24人、試合で使おうと躍起になっていたのかも…？🤔
結局ゲームをする流れになっているけれども、世の中(他の人)のことをあれこれと考える前に、まずは自分を大切にすることだ。✨
なるべく自分の思うがままに生きられる努力をしよう。
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