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大きくならない稲が秘めた、大きなビジネスの可能性

『京都府立大学』精華キャンパスに、とある見学をするために足を運んだ。メインは矮性イネの研究だ。大きくならないイネ、すなわち矮性イネにまつわる研究である。「ジベレリン」と名付けられた植物ホルモンが欠損すると、この矮性イネが発生するというが、野外での生産には向いていないため、これまで大きな注目を集めることはなかった。

そんな矮性イネに注目が集まるようになったのは、植物工場が登場してからのことだ。

今回の訪問は、培養肉などに使われる動物の成長因子「FGF」などをイネに生産させる研究開発プロジェクトを行う『NuProtein』社との協業の話がきっかけである。
遺伝子組み換え技術を活用する関係上、閉鎖環境で生産をしなければならないことから、コンテナ等でも立体的に栽培し、収量を確保できる矮性イネが注目をしたのだそうだ。

矮性イネの話を話を聞いていると矮性イネの無限の可能性に引き込まれてしまった。

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